子どもたちの未来を考える「Hanataba Fes vol.1」が開催!
認定NPO法人Learning for Allと映画『花束』の制作メンバーが共催する「Hanataba Fes vol.1」が、10月21日(火曜日)の19時から21時にグレイドパーク恵比寿で行われます。このイベントは、さまざまなジャンルで活躍するゲストを招き、子どもや若者を取り巻く社会課題にスポットを当てる連続イベントの起点となります。
イベントの特徴
「Hanataba Fes」は、映画『花束』の制作メンバーであるサヘル・ローズ、岩井俊二、そしてLearning for Allの李炯植が主催となり、さまざまな視点から子どもたちの問題にアプローチすることを目的としています。特に今回のキックオフイベントでは、虐待や貧困など、親を頼れない子どもたちの状況について考え、映画『花束』を通じてどのように社会課題に向き合っていくかを見つめていきます。
ゲストには、音楽家の小林武史さんが登場し、対談形式で意見を交わします。イベントのテーマは「虐待や貧困に苦しむ子どもたちを理解すること」や、「映画『花束』の舞台裏を知って社会問題に触れること」。参加者には、彼らの現状を知り、今できることを共に探る機会が提供されます。
映画『花束』の背景
『花束』は、サヘル・ローズが監督を務めた実験的な映画であり、児童養護施設で育った若者たちの姿をドキュメンタリーとフィクションを融合して描いています。主人公たちは一見普通の青少年ですが、それぞれの背景には普通とは言えない過去が隠れています。
この映画は、彼らが過ごした児童養護施設での記憶を辿り、その経験を舞台上で表現することで、今の日本が抱える深刻な課題や、その影響が及ぶ子どもたち、そして希望の光を映し出します。
サラ・オレインや佐藤浩市など多くの著名な出演者もおり、音楽にはLUNA SEAのSUGIZOが関わっています。俳優だけでなく、さまざまなジャンルで活躍する人々が影響を与えられる点が魅力的です。
開催概要
- - 日時:10月21日(火曜日)19:00〜21:00
- - 場所:グレイドパーク恵比寿
- - アクセス:JR恵比寿駅西口から徒歩5分
- - 参加費:3,800円
- - 定員:100名
申し込みは
こちらからも可能です!
プログラム
1. オープニング
2. 運営メンバーによるキックオフ対談
3. 映画『花束』のキャストによる対談
4. スペシャル対談(ゲスト:小林武史)
5. エンディング
主な登壇者は、サヘル・ローズ(監督)、岩井俊二(エグゼクティブプロデューサー)、佐東亜耶(プロデューサー)、李炯植(代表理事)などが参加し、それぞれの視点から社会課題に対するアプローチを話し合います。
お問い合わせ先
「Hanataba Fes」に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスで受け付けています。
メール:
[email protected]
このイベントは、子どもたちの未来を感じ、共に考える重要な機会となります。ぜひ、ご参加ください!