天丼てんやジャカルタへ
2025-10-31 14:26:52

大阪からインドネシアへ進出!天丼てんやがジャカルタに2店舗オープン

ロイヤルホールディングスがインドネシア市場へ進出



福岡県に本社を置くロイヤルホールディングス株式会社が、インドネシアに「天丼てんや」の2店舗を出店することを発表しました。2025年11月にジャカルタの主要ショッピングモール内に、1号店「Tenya Plaza Senayan」と2号店「Tenya Gandaria City」がオープン予定です。この新たな展開は、東南アジアでのグローバルビジネスの一環として、同社の国際的な成長を促進するものです。

東南アジアの最大級の市場にアクセス



インドネシアは、東南アジアで最も大きな経済を持ち、急速な経済成長により中間層が拡大しています。このような背景を受け、外食市場にも大きな成長が期待されています。ロイヤルホールディングスは、インドネシアの信頼できるパートナー企業であるPT ROBINA PUTRA PERKASAとのフランチャイズ契約を結び、「天丼てんや」を現地へ導入する運びとなりました。これにより、海外店舗は合計で21店舗に達する予定です。

店舗の特徴と運営理念



両店舗では「オープンキッチンスタイル」を採用し、訪れた人々が調理の臨場感を楽しむことができる仕組みを設計しています。また、提供される料理は、正真正銘の日本の味と品質を感じられるよう工夫されています。お食事の提供を超え、日本の天ぷら文化を体験できる場として、多くの人に親しまれることを目指しています。

1号店「Tenya Plaza Senayan」は、Plaza Senayan内に位置し、開店は2025年11月1日を予定。客席数は43席、営業時間は10:00から22:00です。2号店「Tenya Gandaria City」は、Gandaria City内にあり、開店は11月8日。こちらの店舗は63席を有し、同様の営業時間が設定されています。

メニューの紹介



メニューには、クラシックな「TENYA TENDON(天丼)」「REMIUM TENDON(プレミアム天丼)」「VEGETABLES TENDON(野菜天丼)」や、牛すき焼きと天ぷらのセット「BEEF SUKIYAKI & TEMPURA SET」、さらには「BEEF UDON」など、多彩な料理が揃います。いずれも、インドネシアの食文化に合わせた価格帯での提供を目指しています。

持続可能な成長を目指す



ロイヤルグループは、70年以上の歴史を持ち、食とホスピタリティに関する豊富なノウハウを持っています。この経験を活かし、インドネシア市場での店舗展開を進めることで、地域に根ざし、笑顔あふれる食の空間を提供することを目指しています。

今後も新たなパートナーシップを築きながら、インドネシアでのさらなる成長を図り、飲食業界への貢献を果たしていく予定です。ロイヤルホールディングスは、地域に欠かせない存在として存在感を示していくことでしょう。

この進展により、インドネシア国内での日本食の普及が期待され、現地の食文化と融合した新たなスタイルの飲食体験が生まれることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: ジャカルタ 天丼てんや ロイヤルホールディングス

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。