虹くじらの挑戦
2026-01-21 14:08:23

大阪発!次世代医療施設を目指す新たな取り組みとは

大阪発!次世代医療施設を目指す新たな取り組みとは



社会医療法人愛仁会の千船病院は、次世代医療施設を実現するため、大成建設株式会社と早稲田大学の田中智之研究室との共同で「次世代医療研究会」を開催しています。この研究会では、医療従事者や患者、地域住民が共に健康と幸福を高められる環境作りに挑戦しており、具体的な取り組み内容が注目を集めています。

未来を見据えた医療環境の改善



2025年9月17日に行われたワークショップでは、院内環境の改善に向けた意見交換が行われました。ここでは、日常的な移動に楽しさや発見を取り入れるための「階段アート」の導入が決定。患者やその家族にとって、医療施設はただの治療の場ではなく、心と体に優しい空間であるべきだという視点が強調されました。

地域とのつながりを重視したアートプロジェクト



そのワークショップに続く形で、2025年11月1日に西淀川区の地域アートイベント「みてアート」に参加しました。このイベントでは、地域の方々と共に、海洋生物をテーマにしたアート作品の制作を行いました。完成した作品は、地域の創造性と参加の象徴として、翌年12月に千船病院の院内階段に「階段アート」として実装されました。

みてアートでの制作風景



作品製作の様子は賑やかそのもので、11種類の大きな生き物や、参加者それぞれの足型にも色が塗られていきました。その中でもひときわ目を引くのが、院内広報誌「虹くじら」をイメージした大きなクジラのアートです。これにより、階段は単なる移動の手段から、楽しめる空間へと変貌を遂げました。

楽しみながら健康を意識



階段アートの実装によって、患者や訪問者が階段を使用することが楽しい体験になっています。ワークショップでの意見を反映し、階段を上ることで「答え」を見つける仕掛けや、踊り場には動物の大きさを実感できる装飾なども取り入れられました。利用者は上りつつ誰の足跡かを当てたり、等身大の動物に出会ったりすることで、楽しい発見があるのです。

医療施設の進化目指す



これは、医療施設を一方的な治療の場から、地域コミュニティとつながり、心身の健康を支える場所へと進化させる試みです。千船病院と次世代医療研究会の連携は、今後も続けられ、更なる医療環境の改善に向けた研究が進むことでしょう。私たちが地域に根ざした医療を目指す姿勢に期待が高まります。

次世代医療研究会の取り組みは、常に進化を続けており、地域の人々が幸せに暮らせる環境づくりのための新たな試みが今後も広がっていくことを願っています。


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