大阪・阪神梅田本店で黒川絵里奈の切り絵展
大阪の中心地、阪神梅田本店で『「優雅に泳ぐ金魚たち」黒川絵里奈 切り絵展』が開催されます。期間は2025年7月30日から8月5日までの一週間。夏の楽しみをアートで感じられるこの個展では、古来より日本人に愛され続けてきた金魚の魅力を、色彩豊かな切り絵作品を通じて楽しむことができます。
アートの世界へようこそ
この個展は、阪神梅田本店の8階にあるハローカルチャーというアートギャラリーで行われます。切り絵作家の黒川絵里奈さんは、札幌に拠点を置いて活動しており、金魚をテーマにした作品を数多く手掛けています。彼女の作品は美術展示だけでなく、舞台やコンサート、テレビCMなどにも使用されるなど幅広い分野での活躍が目立ちます。
金魚を感じる作品たち
展覧会では、多彩な金魚たちが切り絵によって影を生み出し、観る人に多様な世界を提供します。例えば「夏の睡蓮鉢」は切り絵の大作で、価格は93,500円。水の上に浮かぶ春の訪れを感じさせるこの作品は、33×33cmの大きさで、金魚とともに夏の景色を描いています。また、「花手水」や「朧月夜」、「夜半の月」といった他の作品も展示される予定であり、いずれも税込み価格が設定されています。特に「朧月夜」は50×50cmのサイズで176,000円とのこと。
作家のプロフィール
黒川絵里奈さんは小樽商科大学を卒業後、札幌市教育文化会館のプロジェクトに参加し、人形制作や影絵制作に関する技術を磨きました。その後、2012年から本格的に舞台影絵や観賞用切り絵の制作を始め、国内外で数多くの個展を開催しています。彼女の作品は、どれもが細部にまでこだわり抜かれた芸術品です。
作家在廊予定
黒川絵里奈さんは、8月2日(土)と8月3日(日)に会場に在廊予定です。この貴重な機会に、直接彼女とお話しするチャンスもあるかもしれません。スケジュールに変更がある可能性もありますので、ぜひ会場で確認してください。
最後に
この金魚切り絵展は、金魚の美しさと日本文化の象徴的な存在を再認識する素晴らしい機会です。心温まるアートの世界を体験しに、ぜひ阪神梅田本店へ足を運んでみてはいかがでしょうか。詳細は阪神百貨店の公式ウェブサイトをご覧ください。
公式ウェブサイトはこちら
阪神梅田本店での切り絵展は、貴重なアート体験になること間違いなしです。