子育ての未来を考える
2026-09-03 11:28:57

赤ちゃん本舗が共創イベント『こそだてバル』開催、未来の子育てを探る

「こそだてバル」で切り開く未来の子育て



2026年8月21日、大阪市を拠点とする株式会社赤ちゃん本舗が主催した共創イベント『こそだてバル』が行われました。このイベントは、子育てに関する新たなインフラを構築するため、官民のさまざまなステークホルダーが一堂に会して議論を交わしました。267名の参加者の中には、東京都知事の小池百合子氏や港区、江東区、品川区の区長たちも名を連ねていました。

行政と民間の力を結集



最近の少子化問題が広く議論される中、赤ちゃん本舗は「なぜ子どもを産まないのか」ではなく、「なぜ産んだのか」という親の純粋な思いに注目。この理念に基づき、子育てを支える施策を官民でつなげていくことが重要であると強調されています。赤ちゃん本舗は、単なるベビー用品の提供にとどまらず、「伴走者」としての役割を果たすべく、ワークショップや基調講演を通じて議論しました。

基調講演での示唆



第一部では、「子どもを持ちたいと思える社会へ」というテーマでワークショップが行われました。参加者たちは自社の強みや経験を持ち寄り、子育てにおけるリアルな課題を深掘りし、解決策を見つけ出そうとしました。
また、基調講演では、小池知事が東京都の待機児童数減少や育児支援の展望について語り、男性育休の取得率が急上昇している実情を紹介。これにより、社会全体の意識が変わりつつあることを示しました。

地域の強みを活かした取り組み



トークセッションでは、港区長の清家氏、江東区長の大久保氏、品川区長の森澤氏がそれぞれの子育て環境向上への取り組みについて語りました。清家氏は「実家のような地域社会」を理想として掲げ、誰もが子育てを楽しめる土地を目指していると言及。一方、大久保氏は楽しい子育てを社会全体で支えたいと述べ、森澤氏は「見守りおむつ定期便」の取り組みを紹介し、孤立を防ぐ支援の重要性を伝えました。これらの発言は、今後の子育てを促進する社会のモデルケースとなるでしょう。

新たな子育てウェルビーイングの設計



今回のイベントは、DNPから提示された「子育てウェルビーイング」の設計フレームワークに基づき、全体での共創に繋がりました。参画企業は、それぞれのアセットを掛け合わせることで、今までにはない新しいアイデアが生まれ、会場は熱気に包まれました。特に参加企業が協力し合い、子育てのバリアを減少させるための革新的な提案が次々に出されました。

未来へのビジョン



赤ちゃん本舗は、これからも物販だけでなく、親や子どもを取り巻く周囲の環境を支える取り組みを続けていく考えです。「なぜ産まないか」という課題を解決するのではなく、「なぜ産んだのか」というポジティブな思いを社会全体で包み込み、次世代にとって実現可能な子育て環境の構築を目指すとの意気込みを示しています。

このような取り組みを通じて、早くにも新たな子育てインフラの実現を期待されます。この『こそだてバル』は、子育てを支えるための道しるべとなることでしょう。赤ちゃん本舗が描く未来に向け、一歩ずつ着実に進んでいることを感じさせるイベントでした。


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