アートプロジェクト「ROMANs」が故郷のローマで展覧会を開催
イタリア・ローマ出身のアーティスト、Giorgio Saulini(ジョルジオ・サウリーニ)が手がけるアートプロジェクト「ROMANs」が、2026年10月3日から10月10日までローマのBorgo Pio Art Galleryにて初の展覧会を開催します。この展覧会は、プロジェクトの原点であり、故郷での特別な意味を持つイベントです。初日のオープニングイベントには、サウリーニ本人が登場し、無料での入場が可能です。
「ROMANs」とは?
「ROMANs」は、サウリーニが日本で育み、様々な都市で展覧会を重ねてきたアートプロジェクトです。色彩豊かで親しみやすいキャラクターたちは、日常に潜む感情や人間関係、個性、社会の期待などをポップに、そして時にはユーモラスに描いています。その背景には「自分らしさとは何か」「他者との関わり方」といった深いテーマが存在しています。
作品に登場するキャラクターたちは、完璧ではありません。不器用で、迷い、矛盾を抱える普通の人間を反映しています。このように、ROMANsは私たち自身の姿を映し出す存在と言えるでしょう。
展覧会の見どころ
今回の展覧会では、ROMANsシリーズから約20点が展示される予定です。過去には東京、大阪、京都にて成功を収め、日本のオーディエンスにも親しまれています。その活動の幅は作品展示に留まらず、キャラクターや物語、さらにはプロダクトの展開に至るまで多岐に渡っています。加えて、今回のローマ展は、これまでの日本での活動を経て、故郷に戻る意義深い展覧会です。
タツノコプロとのコラボレーション
展覧会はアートの枠を超えて、様々なプロジェクトを展開しています。特に、アニメーション制作会社のタツノコプロとのコラボレーションや、熊本県上天草市と共同で制作した「天草四郎」をテーマにしたアートブック『The Legendary Boy — Amakusa Shiro』が注目を集めています。これにより、アートと日本文化を結びつける新たな試みも進行中です。さらに、国際的なイベントにも出展し、世界中のファンへ向けてその活動を広げています。
サウリーニのルーツ
サウリーニは1984年にローマで生まれ、ローマ・ラ・サピエンツァ大学でグラフィックおよびマルチメディアデザインを学びました。彼の家系は19世紀の著名なカメオ彫刻家たちと繋がっており、芸術の伝統が色濃く残る背景を持っています。自身の作品を通じて新しい表現を探求しながらも、家族の芸術的なルーツを大切にしています。
会場情報
展覧会は、バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂近くに位置するBorgo Pio Art Galleryで行われます。ローマの歴史地区に位置し、その美しい街並みが展覧会を一層引き立てます。会場では、ローマの中心部の魅力を感じながら、ROMANsのカラフルで現代的なアートの世界を堪能できます。
お問い合わせ
サウリーニは会期中も在廊予定で、メディア関係者向けのインタビューや取材も受け付けています。特別な機会をお見逃しなく!
展覧会情報:
- - 展覧会名:ROMANs: IL MONDO DI GIORGIO SAULINI(ROMANs:ジョルジオ・サウリーニの世界)
- - 会期:2026年10月3日(土)~10月10日(土)
- - オープニング:2026年10月3日(土)18:00~(アーティスト来場予定)
- - 入場料:無料
- - 会場:Borgo Pio Art Gallery
住所:Via degli Ombrellari 2, 00193 Roma, Italy
- 10月4日(日)11:00~14:00
- 10月5日(月)15:00~19:00
- 10月6日(火)~10月10日(土)11:00~14:00/15:00~19:00
公式サイト:
ROMANs |
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