新東宝名作DVD化
2025-09-19 14:05:13

新東宝映画の名作が初のDVD化!懐かしの時代劇を堪能しよう

新東宝キネマノスタルジアが誇る名作映画が待望のDVDとして登場。その中でも注目を浴びているのが『風雲七化け峠』、この映画は、新東宝映画を代表する女優、三原葉子のデビュー作となっており、当時の大スター、嵐寛寿郎が主演を務めています。1957年に初公開されたこの作品は、怪奇と冒険が融合した内容で、観客を引き込む魅力が溢れています。

『風雲七化け峠』の概要



『風雲七化け峠』は、酒好きの浪人・母衣権兵衛が主人公。彼は郷里に向かう旅の途中、幸吉という男と出会い共に道を進みますが、幸吉は片目の男に襲われて命を落とし、権兵衛に妹・お加代に小包を届けるよう託します。権兵衛が七化け峠に向かう際には、さまざまな敵が立ちはだかり、予想外の展開が待ち受けています。

この映画は、正義と悪の戦いが繰り広げられ、権兵衛が秘宝を守るために繰り出す剣劇やアクションシーンが見どころ。特に、当時わずか19歳の三原葉子が見せる凛とした美しさと力強さは、観る者を魅了します。さらに、彼女の魅力を引き出すサービスカットもあり、視覚的にも楽しめる要素がたくさんあります。

豪華な特典付きのツインパック



今回のDVD化に際しては、『風雲七化け峠』ともうひとつの名作『白蝋城の妖鬼』をセットにしたツインパックも登場。特に注目なのは、特徴的なオリジナルグッズが同梱される点です。この特典として扱われるのは、三原葉子が演じたお加代のアクリルスタンドで、ファンにとってはたまらないアイテムです。

『白蝋城の妖鬼』では、伊達六十二万石の城下で繰り広げられる呪殺剣との戦いがテーマになっており、こちらもまた異彩を放ちます。両作品のストーリーはどちらも緊張感に満ち、スリル満点。

新東宝作品の魅力



新東宝の映画は、当時の観客に愛され続ける理由がたくさんあります。作品は多様なジャンルを含み、怪奇や冒険、時代劇など、さまざまな要素が詰まっています。特に『花嫁吸血魔』や『怪猫お玉が池』のようなモンスター映画も特典付きとして登場し、ファンの心を掴むことでしょう。

『花嫁吸血魔』では、不老の血に呪われた白い肌を持つ女性の悲劇が描かれ、また『怪猫お玉が池』では猫の怨霊の話が展開します。こういった作品は、ただのエンターテイメントに留まらず、深いテーマも伝えており、安定した人気を誇ります。

商品情報



これらの作品は、2025年11月5日(水)に発売予定で、価格はそれぞれ『風雲七化け峠』が4,180円(税込)、『風雲七化け峠+白蝋城の妖鬼怪奇時代劇ツインパック』が7,700円(税込)、『花嫁吸血魔+怪猫お玉が池新東宝妖怪変化ツインパック』が4,950円(税込)です。オリジナルの特典が付くこのチャンスを、どうぞお見逃しなく!

新東宝の名作を再び味わえるこの機会に、ぜひ手に取ってみてください。公式SNSでも続報が随時更新されていますので、チェックをお忘れなく!


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