新たな試み、音楽とワインの融合
この度、1月27日(月)より高知県の井上ワイナリーとオンキヨー、ライトアップショッピングクラブの3社共同開発による音楽を用いて熟成させた新しいワイン「時乃奏」が登場します。4810449829584
「時乃奏」とは
高知県香南市で生まれた「時乃奏」は、特にアプローチにこだわり、多くのワイン製造において「時間」をテーマにしています。香南市産のタナ種のブドウを原料にし、特別に設計されたプロセスで熟成されるこのワインは、ただの果実酒ではなく、音楽の力を借りて豊かな味わいを引き出しています。
音楽振動による新しい熟成法
井上ワイナリーは、音楽振動の影響を最大限に活かすため、樽の側面に取り付けた加振器を用いることでワインを熟成。この技術は東京農業大学との共同研究に基づき、ワインに与える音楽の影響を詳細に分析しています。具体的には、「モーツァルト フルート協奏曲第1番」を使用し、酵母に対して心地よい振動を伝達することによって、濃厚で複雑な風味を実現しました。
おいしさの秘密
「時乃奏」は、プラムやブルーベリーといった華やかな香りが特徴で、しなやかなシルキー感のあるタンニンが口の中で心地よく広がります。ミディアムボディのしっかりとした飲みごたえがあり、肉料理との相性も抜群。熟成を重ねることでさらに深みを増す可能性を秘めており、その豊かな味わいはまるで交響楽団による音色に包まれたかのような体験を提供してくれます。
商品情報
「時乃奏」の価格は1本9,500円(税込、送料込)。750mlの容量で、特別なテイストを堪能できる一品です。数量限定での販売となるため、興味のある方は早めのご購入をお勧めします。なお、沖縄県および特定の離島への配送は行われていないので注意が必要です。
井上ワイナリーの情熱
井上ワイナリーの背景には、1884年から続く長い歴史があり、国内外で高い評価を得ている果樹栽培の知識と技術があります。「ICボルドー」という資材を用いた高度な栽培法に加え、高知ならではの個性豊かな食文化や酒文化を育みながら、地域のおいしいワインを作り続けています。
音楽の力を活かすオンキヨー
オンキヨーもまた、音楽とワインを結びつける試みを進めています。1946年の創業以来、音楽を通じた技術の追求を行い、そのエッセンスを食品に応用することで新しい価値を創出しています。「Matured by Onkyo」というテーマのもと、素材と音楽の奇跡の融合を実現しました。
まとめ
「時乃奏」は、ただのワインではありません。それは高知の大地、音楽の調べ、そして井上ワイナリーの思いが結実した、まさにアートの一品です。ワインの楽しみを深め、新たな体験を得るために、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。素晴らしい音楽とともに、特別な時間を過ごせることでしょう。