フィギュアスケートの魅力を西武線沿線で堪能する方法

西武鉄道が誇るフィギュアスケートイベント、「プリンスアイスワールド2025-2026」の東京公演が2026年1月に開催されるのを機に、西武線沿線でも様々な企画が展開されます。この公演はダイドードリンコアイスアリーナで行われ、今年で3年目を迎えるということで、特に期待が高まっています。

「駅の推しプリンスアイスワールド」企画

この公演に合わせて展開されるプロジェクト「駅の推しプリンスアイスワールド」では、沿線の26駅にて、プリンスアイスワールドのチームメンバーを一人ずつ選び、各駅とそのメンバーとのコラボレーションを行います。選ばれるメンバーは22名、彼らの等身大パネルも登場する予定です。これはファンにとってもたまらない機会ですね。

メンバーからのメッセージ

フィギュアスケートの魅力を伝えるため、メンバーも各駅を訪れ、彼ら自身の個性を活かした応援活動を行います。男性ラインキャプテンの小林宏一さんは、3年目の池袋駅担当を「夢のようだ」と語り、自信を持って公演を楽しめることをアピール。女性ラインキャプテンの松永幸貴恵さんも、西武新宿駅を担当し、各駅で新たな魅力を発見してほしいと呼びかけています。

特急列車の臨時停車

公演に合わせて、一部の特急列車が東伏見駅に臨時停車することが決定しています。このチケット情報は2025年11月下旬に発表される予定で、観客には使いやすさが考慮されています。

地域を巻き込んだイベント

今年度は「フィギュアスケートで沿線を盛り上げる」ことをテーマに、地域の皆さんとの交流イベントも多数予定されています。例えば、2025年11月22日には、PIWチームメンバーによるエキシビションとスケート教室が開催されます。こちらは地域の小学生から中学生を対象にしたもので、定員は50名の先着順です。

さらに、11月29日には大人向けの「氷上ワークショップ」も開催され、スケートの技術を向上させるチャンスとなります。この講座ではPIWメンバーが直接指導を行い、特別な体験を提供されます。

公演の魅力

プリンスアイスワールドは、日本で唯一のフィギュアスケートカンパニーによる演技で、20名を超えるプロスケーターが参加します。今年のテーマは「PIW THE MUSICAL～The Best of BROADWAY～」で、ブロードウェイの名曲を基にした華やかなステージが展開されます。そこで、観客は新たな形でのフィギュアスケートの魅力に触れることができます。