おぎやはぎの4年目の特別企画!愛車遍歴の魅力
12月28日(土)の夜9時から放送されるBS日テレの特別番組、『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』では、約一年半ぶりにガレージを探訪する企画が登場します。この日は、特別な2時間にわたり、車を愛するオーナーたちのこだわりの空間をのぞき見しながら、彼らの人生観やエピソードに迫っていきます。
車から見える人生の物語
今回の舞台は千葉県。取材を進めるごとに、テリー伊藤さんやロンドンブーツの田村亮さんが自身の経験を交えながら、車とともに生きる人々の夢や希望、そして時には苦い思い出が語られます。最初に訪れるのは、千葉市のガレージのオーナーです。なんと、彼は10台以上のクラシックカーを所有しているとのこと。
自慢の愛車の中には、一見ポルシェ356と思われるクルマがありますが、実は現代の車をレプリカにしたもの。その背景には切ない理由が隠されており、行き届いたデザイン空間を見て、テリーは「センスがいい」と感心します。オーナー夫妻の夢についても語られますが、さすがは小木博明、再びその話題にいじりを加えていくのです。
和モダンのガレージの魅力
次に訪れたのは、和をテーマにしたガレージ。丸窓など、日本の伝統的な町屋を思わせるデザインに、フォルクスワーゲン ビートルが見事に調和しています。オーナーは空間デザイナーであり、このガレージは一つのアート作品とも言えるでしょう。引き戸の奥にある古いクラシックカーも登場し、参加者たちはその歴史に興奮を隠せません。
仲間との思い出を語るガレージ
シリーズ後半では、木更津市に向かいます。ここでは田村亮さんがガレージを楽しみにしています。訪れたのは、アメリカの名所、「ルート66」をテーマにしたガレージ。オーナーは、何十年もルート66を旅してきたという情熱の持ち主であり、ガレージに併設されているカフェもアメリカンスタイルという徹底ぶり。このユニークな空間は、参加者たちからも「アメリカの田舎の雰囲気が出ている」と絶賛されます。
番組の進行とともに、オーナーや常連さんたちからのエピソードが飛び出し、時には車と家族にまつわる心温まるお話が展開され、亮さんも共感の声を漏らします。この瞬間、車がただの道具ではなく、人々の思い出の象徴であることが感じられます。
夢を形にするミュージアム
最後に訪れるガレージは、まるでミュージアムのよう。サーカス小屋を思わせる独特の空間に、選りすぐりの車たちが美しく並んでいます。その中心には見物用の椅子も設置され、ここでもオーナーのこだわりが示されています。「週末は車と一緒に過ごしたい」という願いから導入された設備は、亮さんすら「すごすぎてわからない」と驚くほどのものです。
まとめ
年末の特別企画、『おぎやはぎの愛車遍歴』では、ただの車紹介にとどまらず、オーナーたちの心の裏側や、車にかける情熱が浮き彫りにされます。ゲストと共に駆け抜けるこの特別な2時間、ぜひお見逃しなく!
【放送日時】
12月28日(土) 21:00~23:00
【レギュラー放送】毎週土曜 21:00~21:54
【出演】おぎやはぎ、テリー伊藤、田村亮(日曜に楽しむ)