富山にも導入される「デジロー」
スシローの新たな試み、「デジロー」が、富山県に初めて導入されることが決まりました。「デジロー」とは、大型のタッチディスプレイを活用した回転寿司体験を提供するもので、見た目にも楽しく、食事の選択肢が広がる新たなシステムです。
株式会社あきんどスシローは、多くの顧客の要望を受けて「デジロー」の導入を進めており、2024年度にはグッドデザイン賞を受賞した実績も持っています。このシステムは、回転すしの魅力をデジタル技術によって再現することで、顧客にとってより楽しい体験を提供することを目指しています。
「デジロー」の特長
「デジロー」は、ただの回転寿司の枠を超えた新しい体験を提供します。タッチディスプレイの画面では、流れてくるおすしを映像で見ながら指で操作し、自分の好きな寿司を選べる楽しみを感じられます。友人や家族と一緒に画面を見ながら、楽しく選ぶことができるため、待ち時間さえ楽しめる環境が整っています。
また、「デジロー」ではおすしのこだわり情報やクイズを楽しむことができ、さらに注文金額に応じたゲームも用意されているため、子供たちも楽しく過ごせる要素が満載です。スシローが目指すのは、食事をただの「食欲を満たす場所」ではなく、家族や友人が一緒に楽しみながら共に過ごす空間です。
新たな店舗展開
2025年には、富山県の「スシロー富山中川原店」を皮切りに、都内の秋葉原中央通り店や、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)内の未来型万博店にも「デジロー」が導入されることが決まりました。これにより、国内のデジロー導入店舗は合計で82店舗に達する見込みです。
スシローでは、従来からデジタル技術を活用した取り組みを行ってきましたが、今後も「うまいすし」に留まらず、革新的な店舗体験を顧客に提供していく方針です。いつでも来たくなる店舗を目指し、新しい体験づくりに取り組んでいます。
最後に
次回、スシローを訪れた際には、ぜひ「デジロー」を体験してみてください。新しい回転寿司のスタイルが、あなたを待っています。多様な寿司メニューの中から、お気に入りを見つける楽しさをぜひ体感してください。スシローは、これからも進化し続け、皆さまに満足いただける味と体験をお届けしていきます。お待ちしております!