JR東日本の万博
2025-09-25 10:02:00

大阪・関西万博でJR東日本が贈る未来のまちづくり体験

JR東日本が描く未来の都市「TAKANAWA GATEWAY CITY」とは


2025年に開催される大阪・関西万博で、JR東日本が「TEAM EXPO 2025」として参加することが発表されました。特に注目されるのが、2025年10月11日(土)に行われる「TEAM EXPOパビリオン」でのさまざまなプログラムです。このイベントでは、将来のまちづくりにおける新しい可能性を探る体験が提供されます。

大阪・関西万博の理念


「TEAM EXPO 2025」は、多様な人々が集まり、社会問題の解決を目指して共に未来を創造するプログラムです。JR東日本が推進する「TAKANAWA GATEWAY CITY」は、100年先を見据えた心豊かな暮らしを実現するための実験場として位置付けられています。

このコンセプトは、大阪・関西万博の「People’s Living Lab」という理念と重なり、万博閉幕後も持続可能な社会の実現に向けた取り組みがなされていくことでしょう。

TEAM EXPOパビリオンの詳細


「TEAM EXPOパビリオン」では、TAKANAWA GATEWAY CITYが展開する持続可能な社会に向けた活動の紹介や、意見交換の場となるディスカッションが行われます。ここでのプログラムは、以下のような目玉コンテンツが用意されています。

  • - TEAM EXPOステージ
- 11:00~12:00は「地域と考える環境共生」をテーマにしたディスカッションが行われ、来場者と共に今後のまちづくりについて考えます。
- 13:30~14:30には、SDGsを超えた未来社会の実現に向け、TAKANAWA GATEWAY CITYが果たす役割についての専門家による講演が予定されています。

  • - 展示コーナー
- TAKANAWA HOP WAYのコミュニティ活動として、高輪ゲートウェイ駅周辺でのホップ育成例を通じて地域の魅力向上を目指します。
- TAKANAWA BEE PROJECTでは、地域の環境意識を高めるための養蜂活動を紹介し、実際に高輪で採れた蜂蜜の試食もできます。
- また、ビジネス創造施設LiSHでは、視覚障がい者向けのナビゲーションデバイス「アシラセ」や、次世代バイオ素材「KINOLI®️」の展示が行われます。加えて、半超電導の発電バイクによる発電体験も提供。

このパビリオンは、来場者が各プログラムに参加し、未来へのアイデアを共有できる場でもあります。実際に、自身の意見を共創ボードに書き込むことで、TAKANAWA GATEWAY CITYでの未来のビジョンを形作るための共同作業が促されます。

万博後の展望とレガシー


JR東日本としての活動は、万博閉幕後も続いていきます。TAKANAWA GATEWAY CITYは、大阪・関西万博で創出されたアイデアや経験を活かし、持続可能な社会づくりに寄与していく考えです。出展されたコンテンツや活動は市民はもちろん、訪れる人々に新たな 生活様式やビジネスの姿を体感させ、さまざまな価値観を交換する場となることが期待されています。

JR東日本が提案する「TAKANAWA GATEWAY CITY」は、単に訪れるだけでなく、実際にそれに参加し、未来のまちづくりに貢献できる場所となるでしょう。2025年に向けてのこれらの取り組みは、地域の歴史と文化、そして未来へ向けた希望の象徴となります。

参加方法


「TEAM EXPOパビリオン」は予約不要ですが、大阪・関西万博への入場には予約が必要です。詳細については、大阪・関西万博の公式ウェブサイトをご確認ください。さあ、未来のまちづくりに思いを馳せる冒険に出かけましょう!


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