ブルーローズ表彰受賞
2025-03-12 11:46:48

柴野輝美氏が第3回ブルーローズ表彰を受賞!女性リーダーの未来を切り開く

大阪の女性リーダー、柴野輝美が輝く瞬間



タカラベルモント株式会社の開発本部副本部長、柴野輝美氏が「第3回活躍する女性リーダー表彰(ブルーローズ表彰)」を受賞しました。この賞は、大阪商工会議所が主催するもので、国際女性デーである3月8日に合わせて開催されています。柴野氏は、男性中心の開発体制の中で、女性技術者のロールモデルとしての役割を果たし、家事と仕事の両立を支援する取り組みを評価され、この名誉ある賞を手にしました。

ブルーローズ表彰の意義



ブルーローズ表彰は、女性リーダーが「ガラスの天井」を打破することを支援するために2022年に創設されました。この賞は、企業における女性の役員・管理職登用を推進し、女性リーダー同士のネットワーク形成を助ける目的で設計されています。愛称の“ブルーローズ”は、国際女性デーのシンボルであるバラに由来しており、日本の企業が世界で初めて青いバラを開発したことにちなんでいます。

柴野輝美氏の受賞理由



柴野氏は、タカラベルモントに1997年に入社し、機械設計や皮膚・毛髪科学に関する豊かな知見を持ちながら、理美容サロン向け製品の開発において中心的な役割を果たしてきました。彼女は、技術開発グループ長を歴任し、数々の革新をもたらす一方で、国内外で28件の特許を取得。その実績は、他の女性技術者の模範となるものであり、業界全体の発展にも寄与しています。

受賞理由としては、以下の2点が特に評価されました。
1. 男性主体の開発体制において女性管理職としての地位を確立し、女性技術者の模範となったこと。
2. 自身の業務経験を基に、女性や家庭を持つ従業員が快適に働ける環境づくりに貢献したこと。

受賞者のコメント



受賞式に出席した柴野氏は、「この度はブルーローズ賞を受賞し、大変光栄に思います。これは私だけでなく、チーム全体の努力の結晶です。これからも革新的な技術開発を進め、さらなる理美容業界の発展とチームの成功を目指していきます」とコメントしました。また、女性が様々なライフステージで働きやすい環境を作ることに対する強い意欲を表明しました。

タカラベルモントの企業理念



タカラベルモント株式会社は、1921年に設立され、理美容・化粧品、デンタル、メディカル事業を展開しています。企業のパーパスは「美しい人生を、かなえよう」であり、真の女性のエンパワーメントを実現する社会の形成を目指しています。今後も女性の役員や管理職登用、多様な働き方の推進を通じて、社会貢献に努めていく方針です。

まとめ



柴野輝美氏の受賞は、タカラベルモントだけでなく、様々な分野における女性たちに希望とインスピレーションを与える素晴らしい出来事です。今後の彼女の活動から目が離せません。女性リーダーの活躍が期待される中、ブルーローズ表彰がその一助となることを祈っています。


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