「ポーランド名曲の夕べ」開催決定
2025年11月19日(水)、東京・日経ホールにて、「ポーランド名曲の夕べ」の開催が決定しました。このコンサートには、ポーランド音楽のスペシャリストであるアガタ・シムチェフスカ(ヴァイオリン)、江崎昌子(ピアノ)、羽川真介(チェロ)という豪華なメンバーが出演します。
出演者プロフィール
アガタ・シムチェフスカ(ヴァイオリン)
アガタ・シムチェフスカは、第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールの優勝者であり、ポーランドを代表する名ヴァイオリニストです。彼女は、国際的に活躍する傍ら、著名なシマノフスキ弦楽四重奏団の首席奏者を務め、多くの著名音楽家と共演しています。現在はショパン音楽大学の教授として後進の指導にも力を入れています。
江崎昌子(ピアノ)
江崎昌子は、桐朋学園大学を卒業後、ショパン音楽大学の研究科を修了し、多数のコンクールで優勝した実力派ピアニストです。2010年にはポーランド文化勲章の「グロリア・アルティス」を受勲。また、チェコフィルや多数のオーケストラと共演し、CD録音も行っています。彼女は、音楽教育にも情熱を注ぎ、洗足学園音楽大学の教授として教鞭を執っています。
羽川真介(チェロ)
すご腕のチェリストである羽川真介は、東京藝術大学を卒業し、現在藝大フィルハーモニア管弦楽団の首席奏者を務めています。国内外の多くの音楽団体で客演も行っており、その技術の高さには定評があります。洗足学園音楽大学では准教授として教える一方で、アンサンブル活動にも積極的です。
コンサートプログラム
この特別なコンサートでは、ポーランドの名曲やショパンの作品を中心に、以下のプログラムが予定されています。
- - ヴィエニャフスキ/華麗なるポロネーズ第1番
- - ストヨフスキ/願望 作品39-1 前奏曲
- - ショパン/ノクターン第13番
- - ショパン/バラード第3番
- - シマノフスキ/子守歌
- - バツェヴィチ/オベレク第1番
- - パデレフスキ(バツェヴィチ編曲)/メロディ
- - ショパン/ピアノ三重奏曲
など、珠玉の名曲が並びます。
詳細情報
公演概要
- - 日時: 2025年11月19日(水) 18:00開場 / 18:30開演
- - 場所: 日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)
- - チケット料金: 一般 4,000円(全席指定・税込)
- - チケット購入方法: チケットはカンフェティにて販売中です。詳細は公式サイトをご覧ください。カンフェティ公式サイト
素晴らしい音楽を存分に楽しむことができる「ポーランド名曲の夕べ」。ぜひ、皆様もこの特別なコンサートに足を運んで、心に残る音楽体験をお楽しみください。