箕面市に賃貸ラボオフィス登場
2026-02-09 11:37:17

大阪・箕面市に新たな賃貸ラボオフィスが登場!ライフサイエンス分野支援の拠点に期待

大阪・箕面に誕生する新たな賃貸ラボオフィス



東京建物株式会社が大阪府箕面市にて、同社初となる賃貸ラボ・オフィスを2026年2月7日に着工することを発表しました。この施設は、ライフサイエンス分野でのスタートアップ企業を支援し、イノベーションの創出を目指しています。

ライフサイエンス分野への期待


日本国内において、スタートアップの数や開業率は長年にわたり低調であり、特にライフサイエンス分野では参入障壁が高いのが現実でした。そのため、政府はこの機会を捉えて、2022年を「スタートアップ創出元年」と位置付け、さまざまな支援策を実施しています。特に創薬や再生医療、バイオテクノロジーなどの分野は、研究設備や安全基準が質的に高いため、スタートアップが躍進するためには、柔軟な研究環境が必要不可欠です。

東京建物はこうした背景を受け、実験環境を一体的に提供する賃貸型ラボを整備し、大学発のシーズを事業化へとつなげることを目指しています。これにより、日本のスタートアップエコシステムの強化が期待されているのです。

施設の特徴と交通利便性


新設される施設、「箕面船場東一丁目賃貸ラボプロジェクト」は、箕面市の地域開発の一環として位置づけられています。ここは昭和40年代に整備された土地で、2024年には北大阪急行線の延伸が完了し、交通利便性が飛躍的に向上します。

「箕面船場阪大前」駅から新大阪駅まで約16分、梅田駅まで約23分、大阪空港へのアクセスも約22分と、主要な地点への移動がスムーズです。このような立地は、ライフサイエンス分野での研究活動においても大きな利点となるでしょう。

本物件は、箕面船場エリアの東部、「箕面船場阪大前」駅から徒歩約8分の距離にあります。大阪大学吹田キャンパスとのアクセスも良好で、大学発のスタートアップ企業にとって優れた研究環境が整っています。

入居企業へのサポート


本物件は、大学発スタートアップや製薬・食品・化粧品メーカーの入居を想定しており、様々なニーズに対応する商品企画が施されています。例えば、最小約20坪から最大約240坪まで豊富な貸室タイプが用意されており、バイオセーフティレベル(BSL)2に対応した設計がされています。これは、病原体を安全に取り扱うための基準であり、ライフサイエンス分野において特に重要な要素です。

さらに、共用ラウンジではスタートアップ企業支援や産学官交流のイベントが開催される予定で、ソフト面でのビジネスサポートにも力を入れています。入居者は、ラボ用品の取り扱い店舗や、カラーやサイズの選択肢が多い貸室を通じて、柔軟な事業展開が可能となります。

今後の展望


東京建物は、2030年を見据えた長期ビジョンの一環として、新たな賃貸ラボ・オフィス事業を展開しています。また、大阪府箕面市内で第2号物件の開発用地も確保しており、今後のエリア拡大についても力を入れていく方針です。

箕面船場エリアにおけるこの新規開発は、地域経済の発展にも寄与し、ライフサイエンス分野での技術革新を加速させることでしょう。今後の進捗が非常に楽しみです。


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