QuizKnock特別講習
2025-09-30 12:55:06

QuizKnockの伊沢拓司と須貝駿貴がエネルギーを学ぶ特別講習を大阪で開催!

QuizKnockの特別講習でエネルギー問題に挑む



7月26日から9月14日にかけて、QuizKnockの伊沢拓司氏と須貝駿貴氏が主催する特別講習「ゼロエミッションスクール」が愛知、秋田、大阪の3会場で開催されました。これは、日本最大の発電会社であるJERAとの共同プロジェクトで、中高生を対象にエネルギーや環境問題について思考を深めるためのイベントです。

イベントの概要


このイベントは、愛知県碧南市のJERA碧南火力発電所、秋田県の洋上風力発電事業、そして2025年に開催される大阪・関西万博に対する理解を深めるために設計されています。特にエネルギーが私たちの生活や未来にどのように関係しているかを学ぶことを目的としています。

愛知、秋田、大阪の三か所では、参加者610名以上が集まり、その中でも370名が学生でした。イベントでは、ディベートやクイズを介して楽しく学びながら、地球の未来について考えてもらうという内容になっています。

参加者の感想


碧南や秋田の編では、参加者に「夏休みの宿題で困っていること」を尋ね、具体的な悩みから自由研究のテーマ設定についての意見があがりました。大阪編では、「夏休みの思い出」に関する質問が行われ、旅行やお祭りの話が花を咲かせる場面もありました。

パート1:クイズで学ぶエネルギー


環境とエネルギー


特別講習は「環境とエネルギー」に関するクイズから始まり、参加者は須貝氏が作成した全8問の3択問題に挑戦しました。日本におけるエネルギー生産や温室効果ガスの排出に関する問題が出題され、参加者たちは自分の知識を活かして次々と正解をあげる様子が見られました。

特に地域の問題が用意されており、碧南編では「火力発電所の数」、「風力発電の風車の数」などの正解に苦戦する場面もありました。参加者たちの積極的な姿勢が印象的で、学びへのモチベーションが高いことが伺えました。秋田編の問題では地元グルメ「横手やきそば」が話題に上がり、伊沢氏の問いかけに自信満々に答える参加者も見受けられました。

パート2:ディベートで意見を深める


続いてのプログラムは、「エネルギー問題」のディベート観戦です。伊沢氏が火力発電推進派、須貝氏が再生可能エネルギー推進派として、それぞれの立場から熱い議論を交わしました。参加者はメモを取りながら耳を傾け、意見をじっくりと考える時間が設けられました。

ディベートが終了した後には、立場を変えた参加者の意見交換も行われ、彼らがどのように考えをシフトしていったのかを共有する機会もありました。このような議論を通じて、参加者はエネルギー問題の多面的な視点を得ることができたようです。

パート3:最後を飾るクイズ大会


最後に、クイズ大会が行われ、参加者はQuiz Pitcherを使用して全10問に挑みました。賞品として伊沢氏と須貝氏のサイン入りオリジナルクリアファイルが用意され、参加者たちは熱心に取り組みました。その結果、大阪編では全員が接戦となるというアクシデントまで発生し、こちらも盛り上がりを見せました。

まとめ


約2時間にわたる盛り上がりを見せたイベントが無事に終了。伊沢氏は「小さな問題を解く力を身につけ、未来の大きな問題にも立ち向かえるようになってほしい」と参加者にエールを送りました。また、須貝氏も未来に対する可能性を感じさせる言葉で締めくくり、参加者の心をつかむ内容となっていました。

今後への期待


この「ゼロエミッションスクール」は、全国の中高生にエネルギーや環境問題に対する理解を促し続け、未来を切り開く活動を推進していく予定です。今後の展開にも引き続き注目していきましょう。


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