シティ・ポップを楽しむアナログレコードイベントが大阪で開催！

シティ・ポップの魅力をアナログで (CITY POP on VINYL 2025)

2025年の夏、8月2日（土）に、シティ・ポップに特化したアナログレコードのイベント「CITY POP on VINYL 2025」が開催されます。シティ・ポップといえば、1970年代から80年代にかけて日本を席巻し、再びその人気が急上昇している音楽のジャンル。最近では国内外を問わず、多くの音楽ファンに親しまれています。このイベントは、そんなシティ・ポップの素晴らしい音楽をアナログレコードで楽しんでいただくために作られ、6回目の開催を迎えます。

アンバサダーと特別ビジュアル

今年のアンバサダーには、シティ・ポップの女王とも称される一十三十一（ひとみとい）さんが務めます。彼女は特徴的なエアリーでコケティッシュなボーカルを駆使し、様々な音楽シーンで活躍しています。イベントのビジュアルデザインは、ファッションデザイナーかつアートディレクターの弓削匠（ゆげたくみ）氏が手がけており、代々木上原にあるレコードブティック「Adult Oriented Records」のオーナーとしても知られています。

メインビジュアルは、千葉県にある美しい自然に囲まれたプールホテル「BOTANICAL POOL CLUB」で撮影されました。この写真は、都会での非日常的な空間とシティ・ポップの夢のような雰囲気を見事に表現しています。

イベントの詳細

「CITY POP on VINYL 2025」は、全国のレコード店で8月2日午前0時より、一斉にアナログレコードの販売を開始します。新旧のシティ・ポップアイテムが対象となり、ネット販売や予約に対する制限はありませんので、ファンの皆様には特に楽しみにしていただける内容となっています。

また、7月からは全国のレコード店でイベントのポスターが掲示予定です。見かけた方はぜひSNSで「#citypoponvinyl」をつけて投稿して、同じ趣味を持つ仲間とつながってみてください。

一十三十一さんと弓削匠さんのプロフィール

一十三十一（Hitomitoi）

一十三十一さんは、シティ・ポップの新世代を旗印に活躍するアーティストです。「媚薬系」の声で知られる彼女は、日本国内外から多くのラブコールを受け、多彩なコラボレーションを実現しています。また、ネオ・ドゥーワップバンド『JINATANA & EMERALDS』でも重要な役割を果たしています。

弓削匠（Takumi Yuge）

弓削匠氏は1974年東京都に生まれ、桑沢デザイン研究所を経てファッションブランド「Yuge」を設立。その後、東京コレクションにも参加し、多くの企業とのコラボレーションを行ってきました。また、音楽レーベルの設立やCDジャケットデザインなど、アートディレクターとしても高い評価を得ています。代々木上原にオープンした「ADULT ORIENTED RECORDS」は、音楽愛好者にとっての聖地となっています。

お問い合わせ

このイベントについての詳しい情報は、公式サイト CITY POP on VINYL をチェック。主催は、東洋化成株式会社です。質問がある方は、[email protected]までご連絡ください。

シティ・ポップの魅力を体験できる「CITY POP on VINYL 2025」、ぜひ皆さんのご参加をお待ちしています！