デザイン住宅の未来を切り拓く『クオリティコード』の導入
最近、住まいに求められる品質はますます高まっています。この需要に応えるため、株式会社NEXT STAGEが株式会社ミラタップと提携し、デザイン性が担保された住宅の施工品質を標準化するための新たな基準、"クオリティコード"を共同で策定しました。この基準は、主にミラタップが展開する戸建住宅事業"ASOLIE(アソリエ)"の新サービス"ASOLIE セレクトプラン"に活用されることになります。
品質のバラつきを解消する背景
ミラタップの"ASOLIE"は、一流の建築家が手がけるデザイン性が高い住宅を特徴としています。しかしながら、建築家住宅の持つ複雑さに起因する施工のばらつきは、長年の業界の課題です。多くの住宅購入者にとって、施工品質の担保は非常に重要であり、これが顧客満足につながります。最近の住宅市場では、住宅価格の高騰も影響して、さらに豊かなデザインと高い性能を兼ね備えた住宅が求められるようになっています。
独自基準の策定とその内容
このような背景を踏まえ、NEXT STAGEは、20年以上にわたる全国1,200社以上の技術マニュアル作成および約44万件の住宅監査の実績を基に、ミラタップと連携して"クオリティコード"を策定しました。この基準により、全国の加盟店で施工のばらつきを減少させ、安定した施工品質を実現することを目指します。この取り組みは、デザインと品質の両立を果たしつつ、より高い完成度の住宅提供を目指します。
目指すべき展望
この提携を新たなる品質標準化モデルと捉え、住宅業界におけるフランチャイズ(FC)およびボランタリー・チェーン(VC)のQCD(品質・コスト・納期)の向上に貢献したいと考えています。未来においては、施工の品質を標準化しつつ独自の強みを活かした様々な住宅業者に"クオリティコード"を活用してもらい、より安心・安全な家づくりの実現を中核に据えていく所存です。これにより、住宅の共同開発においても高い品質の確保が可能となります。
代表取締役社長のコメント
代表取締役社長の小村直克氏は、「近年の建築資材の高騰により、新築住宅の購入が難しくなっている若年層にも、高デザインかつ高性能な住宅を提供したい」との考えを述べています。また、地域の構築者を巻き込みながら、ブランドデザインやコストパフォーマンスだけでなく、確かな施工品質を実現するために"クオリティコード"を内製化し、地域に根差した全ての加盟店と共に高品質な住宅供給を実行していくとしています。
会社の理念とビジョン
NEXT STAGEは、"建築技術×IT"で地域の"つくり手"をソリューションすることをミッションとしています。住宅業界における情報過多により、施主側の要求が高まる中で、施工側のリソースが年々弱体化しています。これに対抗すべく、 NEXT STAGEは技術、技能、知見、経験、システムといった4つの強みを活かし、持続可能な住宅製造ソリューション事業を推し進めています。
最後に
"ASOLIE"の品質向上モデルである"クオリティコード"は、今後の住宅産業において確実に大きな影響を与えることでしょう。新たな基準が設定されたことで、デザイン住宅が持つ課題を解消し、より多くの人に質の高い住環境を提供するための第一歩となります。私たちは、この新基準が広がり、業界全体の進化を促すことを期待しています。