次世代リハビリサービス『スマリハPRO』が万博で注目
2025年に開催される大阪・関西万博で、株式会社アイスリーメディカルが提案した次世代オンラインリハビリサービス『スマリハPRO』が一際注目を集めました。このサービスは、通院することなく自宅でリハビリや運動療法を受けられる画期的なものです。
『スマリハPRO』の背景と目的
『スマリハPRO』は、高齢者の自立した生活を支援するために開発されたプラットフォームで、特にADL(Activities of Daily Living)維持・改善を目的としています。現代社会では、高齢化が進むにつれて医療や介護の人手不足が深刻化しています。また、糖尿病や生活習慣病が多くの人に影響を与えています。このような問題を解決するために、テクノロジーの力を活用しているのが『スマリハPRO』の魅力です。
大阪スマートヘルスプロジェクトの一員として
大阪府では、スマートヘルスサービスを通じて府民の健康を促進し、関連スタートアップの支援を行っています。当社は、大阪スマートヘルスプロジェクト『Health-O』の支援企業として選出され、多くの企業と協力しながら健康づくりの新たなモデルを推進しています。
万博での出展内容
先月閉幕した大阪・関西万博では、『健康とウェルビーイング』をテーマにしたプログラム『Health-Oエクスペリエンス in Wasse』に出展しました。3日間にわたり、多くの来場者がブースに訪れ、実際に『スマリハPRO』の運動プログラムを体験しました。運動や栄養、睡眠に関連するアプリを通じて、生活習慣病の予防や健康なメンタルを保つ方法について学ぶことができました。
来場者の反応
『スマリハPRO』のブースでは、参加者が次々とアプリを試し、その効果に驚きの声を上げていました。多くの方が、自宅で簡単に取り組めるリハビリ方法を求めており、『スマリハPRO』がそのニーズを満たすことができると感じました。また、多くの業界関係者とも交流することができ、新たな気づきや情報交換の機会を得ることができました。
今後の展望
今後は、万博で得た参加者のフィードバックを基にさらなるサービスの改良を重ね、多様なパートナーシップを通じてプロジェクトを進めていく考えです。当社の目標は、誰もが無理なく続けられるスマートヘルスの仕組みを広げることです。たとえば、健康保険組合や自治体との連携を強化し、企業の健康経営をサポートするプランも展開予定です。これにより、医療費の削減や健康寿命の延伸を目指しています。
会社情報
株式会社アイスリーメディカルは、東京都中央区に本社を置き、リアルな疾患や不調の改善に向けたノウハウを活用しています。スマリハシリーズの開発・運営を通じて、持続可能な健康社会を見据えたサービスを提供しています。詳細は
公式サイトをご覧ください。
まとめ
次世代オンラインリハビリ『スマリハPRO』は、健康課題への新たなアプローチを提供し、大阪・関西万博での出展を通じてその価値を広めました。今後の展開にも目が離せません。