洗面水栓の常識を覆す!SANEIの新技術とデザインの魅力
近年、日常生活の中で使う水栓にもデザイン性が求められるようになりました。そんな中、SANEI株式会社が展開する「sʌnei」ブランドの「SUTTO」及び「YORI SUTTO」シリーズが、権威ある「JIDAデザインミュージアムセレクション Vol.27」に選ばれるという栄誉にあずかりました。これにより、洗面水栓の新しい可能性と美しさが改めて注目されています。
「SUTTO」と「YORI SUTTO」 - シンプルで先進的な美しさ
これらのシリーズは「飾らず、美しい、水のように。」をコンセプトに、著名なデザイナー、森田恭通氏によってデザインされました。特に「SUTTO」は、従来の重厚感のあるハンドルの常識を覆し、洗面水栓における新しい形状を提案しています。薄板状の金属プレートに水量と温度を調整するレバーが本体に吸い付くようにデザインされており、上品さと革新性を兼ね備えています。すっきりとしたフォルムは、洗面所に洗練された空間を生み出します。
JIDAデザインミュージアムセレクションの意義
「JIDAデザインミュージアムセレクション」は毎年、現在残すべきデザインを選考する日本インダストリアルデザイン協会の施策です。今回、59点の中から選ばれたこの洗面水栓は、まさに現代の生活スタイルに合ったデザインとして高く評価されています。選定に伴い、2026年1月にはAXISギャラリーで展示される予定で、その瞬間を楽しみにしている人々も多いでしょう。
スリムな魅力 - YORI SUTTO
「YORI SUTTO」シリーズは、「SUTTO」のデザインをさらにすっきりした形状に進化させたものです。豊富なカラーバリエーションに加え、異なる高さの水栓が用意されているため、様々なインテリアに合わせることができる柔軟性があります。シンプルながらも存在感を放つデザインは、水まわりをおしゃれに彩ります。
ユニークなオリジナルグラフィックレバー
両シリーズの特徴的な点は、オリジナルグラフィックレバーです。水栓レバーに施された独自のグラフィックはまるでキャンバスのように、自分だけのカラーやデザインを楽しむことができ、個性を出すことができます。この要素があることで、洗面空間に自分らしいスタイルをプラスすることができるのです。
環境への配慮
SANEIはそのデザインだけでなく、環境への配慮も重視しています。「水を使う」という行為に対しての意識を高めることができるような商品づくりを行っています。例えば、洗面水栓は水の流量を調整し、無駄を省く機能を備えています。これにより、持続可能なライフスタイルの実現へとつながっていきます。
まとめ
SANEIの「sʌnei」ブランドが展開する「SUTTO」及び「YORI SUTTO」シリーズは、デザイン性と機能美を兼ね備えた画期的な水栓です。洗面空間の印象を一新する力を持っており、現代のライフスタイルに寄り添うアイテムとして強くおすすめします。洗面所を美しく、そして実用的に改革したい方は、ぜひ一度触れてみてはいかがでしょうか。洗面水栓の新しい姿がここにあります。