書店フェア日本一
2025-03-03 17:48:24

日本一の書店フェア決定!新静岡店の企画が初代チャンピオンに

日本一の書店フェア決定!新静岡店のチャレンジ



2025年3月3日、ジュンク堂書店池袋本店にて、待望の「OVOL 日本紙パルプ商事 presents Book Fair Championship(BFC)」の贈呈式が行われました。この大会は、書店員によるフェア企画が日本一を競うものであり、154のエントリーが集まりました。その中から見事、初代チャンピオンに輝いたのは、久保田理恵さんが手がけた『新社会人応援フェアWorking girl Routine #本庄静子の一日』です。

書店フェアの魅力


BFCは、全国から集まった書店員たちの創意工夫が結集されたイベントです。書店の魅力を引き出し、読者に愛されるフェアを生み出すことがその目的です。選考に関わった審査員たちは、その熱意を感じ取り、多くの魅力的な企画を見出しました。初代チャンピオンは、久保田さんが提案した本庄静子という架空の人物の悩みを、本を通じて解決するという新しい形の応援企画でした。

競争の裏側


選考は、著名な作家や評論家らが審査を行い、厳正なる評価のもとに決まりました。滝口悠生氏や三宅香帆氏、久禮亮太氏がその責務を担いました。彼らは、全国の書店員たちがどれほどの工夫を凝らしているか、その熱情に圧倒されました。これまでも数多くの読書イベントやフェアを見てきた彼らですが、書店の現場で生み出された新たな形の企画として捉え、自信を持ってチャンピオンを選出しました。

久保田理恵さんのコメント


年々増加する競争の中で、久保田さんは154人の書店員から選ばれたことに対して感謝の言葉を述べました。彼女はこのプロジェクトを通じて、お店の仲間たちと協力して作り上げたことが強みだったと語っています。仲間の協力があったからこそ、リアルで感動的な企画が実現したのです。

さらに、彼女はこのチャンピオンシップが単なる終わりではなく、新たなスタートだとも感じています。次回の防衛戦へ向けて、さらなる挑戦が待ち受けていると意気込んでいます。

書店業界の活性化


このイベントは、書店業界の活性化を目的としており、今後も継続して実施される予定です。北田博充実行委員長は、154件ものエントリーが集まったことを喜び、書店員たちの熱意を再認識しました。忙しい毎日の中で、書店員たちが創意を生かして顧客に喜ばれるフェアを考案している姿に感動を覚えたとのことです。

今後、BFCは書店員同士のつながりを促進し、業界全体を盛り上げる役割を果たすことを目指します。こうした活動が新しい世代の書店員として育っていくためのきっかけになることを期待しています。

今後のスケジュール


次回のBFCでは、2025年10月より防衛戦のチャレンジャー応募が始まります。新たな企画がどのような形で展開されるのか、今から楽しみで仕方ありません。書店員の皆様にはぜひ、挑戦していただきたいと思います。

詳細な情報は、BFC特設サイト(BFC特設サイト)をチェックしてください。


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