東京の新たなスポーツ拠点
2024年10月12日に全面オープンした、「livedoor URBAN SPORTS PARK(有明アーバンスポーツパーク)」は、東京2020オリンピックのレガシーとして誕生した包括的なスポーツ施設です。このスポーツパークは、アーバンスポーツやレクリエーションを楽しむための多彩なエリアが用意されており、特に若い世代の注目を集めています。
「Tロケ」サービスによるロケ地登録
本施設は、東日印刷株式会社が提供するロケ地登録サービス「Tロケ」にて、撮影用ロケーションとして正式に登録されました。これにより、映像制作会社やクリエイターへ新たな撮影機会が広がります。Tロケは首都圏で200件以上のロケ地を登録しており、年間約500件の撮影実績があります。
アーバンスポーツが楽しめる環境
livedoor URBAN SPORTS PARKは、「大会レガシーゾーン」と「多目的ゾーン」の2つで構成されています。大規模なスケートボードパークや3×3バスケットボールコート、さらにはボルダリングの専用施設もあり、訪れる人々はさまざまなアクティビティを体験できます。園内のデザインも特筆すべきで、スケートボードパークの曲線美や、幾何学的な木質アーチが施されたランニングスタジアムなど、インスタ映えするシーンが多く、映像制作にも最適です。
撮影環境としての強み
映像制作において非常に魅力的なこの施設は、変化に富んだシーンを移動せずに撮影できることが特徴となっています。スケートボードパークやボルダー棟は、個性的な背景や装飾が施され、撮影の際には多様な演出が可能です。特に、色鮮やかに配置されたホールドなど、スポーティでありながらアーティスティックな要素を取り入れたデザインが魅力とされています。
アクセスと利用条件
livedoor URBAN SPORTS PARKは東京都江東区に位置し、誰もが利用できるように配慮されたバリアフリー構造も採用されています。撮影は平日・土日祝に関わらず、毎日7:00から22:00の間で実施可能です。料金は各施設で異なり、スケートボードパークが22,000円/1h、3×3バスケットボールコートが11,000円/1hとなっています。
まとめ
livedoor URBAN SPORTS PARKは、スポーツ愛好者だけでなく、映像制作を行う多くのクリエイターにとっても魅力的な場所です。多彩なアクティビティと、独特なデザインが施された環境は、地域のコミュニティを活性化させる「聖地」としての役割も果たしています。これからの利用が楽しみなスポットです。ぜひ、足を運んでその魅力を体験してみてください。加えて、Tロケによるロケ地提供により、より多くの人々にとっての新たなクリエイティブの場となることが期待されています。