『季刊・アナログ』86号
2024-12-27 09:55:38

年末に届くアナログオーディオの深淵を探る『季刊・アナログ』最新号の魅力

年末に届くアナログオーディオの深淵を探る『季刊・アナログ』最新号の魅力



2024年12月27日(金)、秋冬号として発売される国内唯一のアナログオーディオ専門誌『季刊・アナログ』の最新86号。デジタル化が進む現代において、アナログ音源の復権とも言えるこのムーブメントに寄り添う内容が盛りだくさんです。特集内容を一足早くご紹介いたします。

アナログオーディオの最前線



本号では、アナログレコードが人気復活を遂げる中で、制作の現場に立つカッティングエンジニアやマスタリングエンジニアにインタビューし、レコード制作の最前線に迫ります。彼らの技術やこだわりを知ることができる貴重な記事です。さらに、オリジナル盤とリマスター盤の聴き比べも行っており、音楽ファンにとって堪らない内容となっています。

リスナー必見!プレーヤー特集



『季刊・アナログ』ではこの号を通じて、特に注目したい日本のミドルクラスプレーヤー5機種を徹底テストしました。全モデルの音質を同条件で比較し、それぞれの特徴と魅力を紹介しています。代表的なモデルは、テクニクスのSL-1300Gなど。使い勝手が良く、レコード再生を存分に楽しめるこれらのモデルがどのような音質を提供するのか、詳しいレビューをお楽しみください。サウンドの違いを聞き比べてみるのも一興です。

特別インタビューと音楽人の部屋



特集の中でも特に注目なのは、ジャズ・ギタリストリー・リトナーの特別インタビューです。2024年の新アルバム『ブラジル』をリリースする彼に、制作秘話やツアーの裏話を聞くことができるこの機会をお見逃しなく。また、レコードをこよなく愛する「レコード悦楽人」として、ウィリアムス浩子や小池弘之、髙木成年といった著名人のリスニングルームを訪問したレポートも必見です。彼らの愛する音楽とそれを支える機器の美しさに触れられます。

限定リリースの新機器情報



最新号には、アナログ関連機器に関する特集も豊富に組まれています。厳選されたアナログ機器の中から「音の五つ星物語」と題し、魅力あふれるストーリーを持つアイテムたちをピックアップ。それぞれの機器が持つ歴史や特徴についての情報が満載で、多くのリスナーに新たな発見を提供してくれることでしょう。

発売情報



『季刊・アナログ』86号の発行は2024年12月27日(金)。単価は1,680円(税込)で、全国の書店やネット書店のほか、「PHILEWEB.SHOP」でも購入可能です。アナログ音楽の魅力やレコード文化の深淵を感じる至福のひとときを、ぜひこの一冊で味わっていただきたいと思います。

アナログオーディオの世界に深く入り込み、聴く喜びを広げてくれる『季刊・アナログ』。年末にふさわしいボリューム満点の本号をお見逃しなく!


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