トヨクモ「安否確認サービス2」が20期連続で最高評価を受賞
トヨクモ株式会社が展開する「安否確認サービス2」が、ITreviewが主催するITreview Grid Awardの安否確認システム部門で、20期にわたって最高評価である「Leader」に選ばれました。この快挙は、法人向けサービスとしての優れた品質と信頼性を証明しています。
ITreview Grid Awardとは
ITreview Grid Awardは、ユーザーからのレビューを基にした表彰制度で、四半期ごとに行われます。2025年3月までに集まったレビューの結果を元に、各部門で最も支持された製品が選出されるこの賞において、安否確認サービス2は満足度と認知度の面で群を抜いており、その評価は20期連続での受賞に表れています。
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安否確認サービス2の概要
安否確認サービス2は、2024年10月時点で4,000社以上が導入している法人向けの安否確認システムです。災害発生後、従業員の安否確認に加え、事業の早期復旧をサポートするために、掲示板やメッセージ機能など、緊急時の情報共有を可能にする機能が充実しています。
製品サイト
防災関連市場の需要増加
最近の調査によると、監視対象となる災害が増加し、より一層、高度な安否確認システムの需要が求められています。シードプランニング社の予測によれば、国内の防災情報システム市場は、2024年度から2025年度にかけて約12.4%成長するとされています。これは、官公庁や民間からの需要が高まってきていることを意味します。
安否確認サービスの重要性
災害発生時には、従業員の安否確認と業務の継続が求められます。しかし、新潟県中越地震や東日本大震災時には、多くの企業が整備した連絡網が機能しなかった例があります。そのため、トヨクモは、すべての人に安心をもたらすシステムの実現を目指して、安否確認サービス2の開発を続けています。
これからの展望
トヨクモは、今後も「安否確認サービス2」を更に改良し、市場のニーズに応える製品とし続けられるよう努力します。顧客が被災した際に、いち早く初動や緊急対応ができるよう、将来に向けた取り組みを強化していく考えです。
トヨクモ株式会社について
トヨクモは、クラウドベースの情報サービスを通じて、すべての人々が効率よく仕事を進められるよう支援しているSaaS企業です。2010年に設立されて以来、17,000を超える契約を誇る事業を展開するなど、急成長を遂げています。多様な製品とシンプルな操作性で、IT初心者にも優しいサービスを提供しています。
商号:トヨクモ株式会社(Toyokumo, Inc.)
代表:山本 裕次
設立:2010年8月
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