塙宣之が贈る心温まるコミックエッセイ『静夫さんと僕』
ナイツの塙宣之が手がけた新刊コミックエッセイ『静夫さんと僕』が、2026年1月26日(月)に発売されます。近年、多くのファンに支持されている彼の人気エッセイをもとにした本作は、義理の父・静夫さんとの生活をユーモアと共に温かく描くものです。
本書は、寝室でラーメンをすすったり、ランニング時には特有の股引を常に着用するなど、少し変わった義父との日常を通し、家族の絆や人生の面白さを伝えています。塙自身がそのユニークな体験を元にしており、彼の持ち味である軽妙なトーンで描かれています。
既に2023年に出版されたエッセイ版は、多くの読者から大きな反響があり、コミカライズが決まったことでさらなる注目を集めています。塙は、「エッセイが思いがけずコミカライズされるとは思っていなかったが、皆さんの温かい反響があったおかげ」と語り、作画のちゃずさんのイラストが静夫さんをより身近に感じさせると絶賛しています。
さらに、発売日を迎えて次の日の2026年1月27日(火)には、HMV&BOOKS SHIBUYAで刊行記念トークイベントが開催される予定です。トークイベントには塙自身の他、他のゲストも参加予定で、詳細は後日発表されるとのこと。塙のファンにとってはぜひ参加したい貴重な機会となるでしょう。
また、Amazonで予約した方には数量限定の特製ブックマーク(しおり)が特典として付いてくるので、早めの予約をお勧めします。この特製ブックマークは、塙の個性をより一層感じることができるアイテムです。
塙宣之の旅路
塙宣之は1978年に千葉県で生まれ、2000年にお笑いコンビ「ナイツ」を結成しました。漫才協会の会長を務め、M-1グランプリの審査員としても知られ、多くの受賞歴を持つ実力派漫才師です。彼の著書には『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』などがあり、幅広いジャンルで活動を展開しています。
今回の新刊『静夫さんと僕』はただのコミックエッセイではありません。家族との温かい日常をコミカルに描くことで、多くの読者に「家族とは何か?」というテーマを考えさせてくれる内容です。塙自身もこのコミカライズが成功すれば、「次は実写化も…」と夢を膨らませています。
まとめ
塙宣之の新たな挑戦とも言える『静夫さんと僕』は、ユーモアと感動が詰まった作品です。家族の絆や少し変わった日常を描いたこのエッセイは、多くの人の共感を生むことでしょう。ぜひ手に取って、その魅力を感じてみてください。