自然共生経営の推進
2025-12-04 19:23:40

EMIELD株式会社と大阪府が協力し自然共生経営を推進する新たな連携モデルを開始

自然と共生する新たな経営モデルが大阪で始動



EMIELD株式会社が大阪府とタッグを組み、自然と共生する経営を広げるための新モデルが2025年に開始されることが発表されました。この連携協定の締結式が2025年12月5日に行われる予定で、地域の企業がネイチャーポジティブ経営に取り組むことを目指しています。

背景



近年、環境問題に対する意識が高まりつつあります。国際的には2030年までに各国が陸域や海域の30%を生態系として保全する「30by30」や、企業が自然資本や生物多様性への影響を評価する「TNFD」が注目されています。日本国内でも、環境省は「自然共生サイト」の登録を進めており、企業はネイチャーポジティブに取り組むことが求められています。

大阪府は生物多様性の保全を目指し、企業や団体に対するサポートを強化しています。その一環として、EMIELD株式会社は自治体やNPOとの協力を通じてサステナビリティ経営を支援。この新たな連携は、官民が力を合わせて企業の学びから実践までを一貫してサポートするものとなります。

具体的な取り組み内容



今回の協定に基づき、以下のような取り組みが展開されます:

1. セミナー・ワークショップの実施
ネイチャーポジティブ経営や生物多様性のトピックに関するセミナーやワークショップを開催し、最新情報や実践事例を企業と共有します。

2. 保全活動のマッチング広報
大阪府内の生物多様性保全に関連する活動の情報を広め、官民や民間企業間の新たな連携を促進します。

3. 共生の森での保全活動
堺第7-3区に位置する共生の森で、植樹や育林などの保全活動を実施し、企業や市民、行政が協力して自然共生の場を育成します。

協定締結式について



2025年12月5日(金)午前11時から、大阪府咲洲庁舎にて締結式が行われます。出席者には大阪府の環境農林水産部やEMIELD株式会社の代表者が参加し、協定の趣旨説明や挨拶、記念撮影などが予定されています。

EMIELD株式会社のご紹介



EMIELD株式会社は、大阪市北区に本社を構えており、サステナビリティ経営の支援を主な事業としています。地域共生やウェルビーイングに関するプロジェクトも行っており、教育支援にも力を入れています。

公式Webサイト: EMIELD株式会社

StartupSide Osakaとは



StartupSide Osakaは、起業家を支援するインキュベーション施設で、24時間利用できるビジネススペースやイベントの開催、経営相談など多岐にわたるサポートを提供しています。起業の新たな一歩を踏み出すための環境が整っています。

公式Webサイト: StartupSide Osaka

これからの大阪において、EMIELD株式会社と大阪府の連携がもたらす影響に期待が寄せられています。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: 大阪府 自然共生 EMIELD株式会社

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。