中川選手の寄付
2025-12-25 12:25:04

オリックス中川選手が保護犬支援のために寄付金を贈呈!

オリックス・中川圭太選手が保護犬支援のための寄付を行う



2023年シーズン、オリックス・バファローズの内野手である中川圭太選手が1安打につき1万円を寄付する取り組みを行い、最終的に総額123万円を保護犬支援に寄付しました。この寄付金は、犬の殺処分ゼロを目指す特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンの「ピースワンコ・ジャパン」に向けられ、保護された犬たちの医療費や飼育費に使用されます。

寄付金贈呈式の様子



12月23日に生駒譲渡センターにて行われた寄付金贈呈式には、中川選手自身が出席。その場で寄付金目録を手渡しし、記念の瞬間を共有しました。11時11分の“わんわん”の時間に合わせて訪問した中川選手は、自身も2匹の犬を飼っている愛犬家として、保護犬たちの現状を実感。養護施設にいる14頭の保護犬たちを順番に訪れ、それぞれのバックグラウンドや保護活動の実情について説明を受けて、真剣に耳を傾けていました。

保護犬たちとのふれあい



中川選手は、直接犬たちにおやつを与えながら、犬とのふれあいを深めていきました。「実際に触れ合ってみると、警戒心が強いだけで本当は大人しくて優しい子が多いなと感じた」と語り、犬たちとの距離が少しずつ縮まる様子を見せていました。

愛犬家としての思い



中川選手は、無邪気な犬たちが殺処分の危機から救われることの大切さを強く感じており、「1頭でも多くの命を救えるように」との思いで活動を続けていくスタンスを示しました。来シーズンに向けても、ファンと共に引き続きこの活動をサポートしていく意気込みを語っています。

ピースワンコ・ジャパンとは



特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンは、国内外で多岐にわたる人道支援を行なっている団体であり、自然災害や紛争、貧困といった問題に取り組んでいます。また、犬や猫の殺処分ゼロを目指して保護・譲渡活動も進めており、広島県を拠点に全国の犬たちを救うためのプロジェクトを展開しています。

結論



オリックス・バファローズの中川選手の取り組みは、保護犬に対する意識を高めるだけでなく、全体的な社会貢献活動の象徴的な事例として、今後の支援の輪を広げることが期待されます。彼の活動が一頭でも多くの犬たちの命を救うきっかけとなることを願います。


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