岡大附小と台湾交流
2025-12-28 22:44:19

岡山大学附属小学校が台湾の学校とオンライン交流を実施

岡山大学附属小学校の国際交流



2025年12月17日、岡山大学附属小学校の6年生が台湾の小学生たちとオンラインでの交流を楽しみました。この交流は、国立台湾師範大学の宋蕙伶教授の提案を受け、岡山大学教育学部の元教員、伊藤敏幸先生との連携によって実現しました。

交流の目的一覧


今回のオンライン交流では、各国の文化や学校生活を紹介しあうことを目的としています。台湾の高雄市にある3つの小学校に通う子どもたちとの交流を通じ、国際理解を深め、友好関係を築く狙いがあります。

交流の流れ


交流会は、まず各校の児童が自分たちの地域や学校の特色を英語で紹介する形式で進行しました。岡山大学附属小学校の児童たちは、ジブリメドレーの演奏を披露し、練習の成果を発揮しました。続いて、台湾の各小学校の児童たちも、自校の紹介を行い、合唱や楽器演奏を発表し合いました。

子どもたちの様子


モニター越しではあったものの、児童たちの表情は明るく、拍手や手拍子を交えながら、お互いのパフォーマンスを称賛し合っていました。これにより、場の雰囲気は非常に和やかで、国を超えた友情が育まれる瞬間が生まれました。

今後の展望


この取り組みは今後も継続される予定であり、来年度には岡山大学附属小学校の児童が台湾を直接訪問する計画も進行しています。そうした交流を通じて、子どもたちがより多くの経験を積み、国際的な感覚を養う場となることが期待されています。

結び


岡山大学附属小学校の国際交流への取り組みは、地域の教育環境を豊かにするだけでなく、国際理解を深める重要な一歩となるでしょう。今後の活動にも注目が集まっています。

この交流が岡山大学とその附属学校の特色ある教育活動をさらに発展させるきっかけとなることに期待を寄せています。


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