教育界のスタンダード『MIRAI TOUCH』
最近、さつき株式会社が展開する電子黒板『MIRAI TOUCH』の出荷台数が7万台を超え、全国の教育現場での使用が広まりつつあります。教育ICTのインフラとして定着したこの製品が、どうして多くの学校や自治体に支持されているのかについて、特別対談を通じてその背景を探ります。
GIGAスクール構想と『MIRAI TOUCH』
『MIRAI TOUCH』は、GIGAスクール構想に基づいて教育現場で実現されたICT環境の一環として活躍しています。この電子黒板は、単に最新技術を搭載するだけでなく、教育現場で直面する「課題」を事前に想定し解決することに重点を置いています。対談の中で常務取締役の鳥井亮伸氏は、広島市での実際の導入例を引き合いに出し、「配線が複雑になりやすい外付けチューナーではなく、内蔵型を採用することで新たなストレスを減らすことができるのです」と述べています。
設計思想の特徴
MIRAI TOUCHが施す設計思想の一つは、「起きてから直すのではなく、起きる前に防ぐ」という考え方です。例えば、最近モデルとして追加された天面スピーカーは、教室内のどの位置からでも均一に音が聞こえるように配置されており、これも教育環境の変化に対して事前に対応した証拠です。
インクルーシブ教育への貢献
現在、教育界では多様な生徒に対応するインクルーシブな環境の整備が急がれています。この点において『MIRAI TOUCH』は、特別な操作なしで翻訳や情報へのアクセスを可能にする機能を搭載しています。
- - 独自翻訳アプリ『MIRAI LIVE』は、授業中に教師の言葉をリアルタイムで多言語に翻訳し、非日本語話者の生徒も学びやすくしています。
- - ダイレクトボンディング技術により、教室のどこからでも鮮明に映像を確認できるため、視覚的な情報の平等に貢献しています。
鳥井氏の言葉を借りれば、「廊下から教室を見た時に電子黒板の見えにくさに衝撃を受けた」といった経験から、このような配慮が生かされています。これはつまり、後ろの席に座っている子供にもきちんと情報が届くよう、デザインされていると言えるでしょう。
垂直統合型開発の実績
さつき株式会社では、設計から製造、販売までを一貫して管理する「垂直統合型」の体制を採用することで、高品質かつ適正価格の製品を実現しています。部品一つ一つが製品全体の品質に影響することを知り尽くしているため、他社にはない独自の構造特許も取得しています。
今後の展望
70,000台を超える実績を持つ『MIRAI TOUCH』は、教育現場のインフラとしての役割を果たす責任を自覚し、さらなるサポート体制の強化を図っています。AIを活用した迅速なレスポンスとともに、利用者が継続的に使用できる環境を整えるため、日々進化しています。
詳細な情報や対談内容は、
Kokuban BASEでご確認いただけます。ここでは、開発の裏側や教育熱を持ったプロたちの見解が語られています。
教育現場を支援するKokuban BASE
さらに、電子黒板の比較体験倉庫「Kokuban BASE」は、教育関係者が必要とする情報を一元化しています。各メーカーの製品を比較し、導入事例や最新トレンドを発信し続けるところです。このような専門的なプラットフォームが、学校のデジタル化を支援する大きな役割を果たしています。
さつき株式会社について
1931年に設立されたさつき株式会社は、環境ソリューション、ITソリューション、家電・機器部品の3つの事業を展開しており、特に教育ICTに関する取り組みが評価されています。電子黒板『MIRAI TOUCH』を通じて、全国の教育機関に向けた情報提供とサポートを行っています。今後も、幅広い視点から教育課題にアプローチし、さらなるICT環境の拡充に貢献していく所存です。
私たちは、教育現場が抱える問題を共に解決していくために、日々の改良を加えながら進化を続けます。