国際ブーランジェコンクール
2025-05-08 14:28:47

万博で世界一のパン職人を決定!大阪で開催される国際ブーランジェコンクールの魅力

万博で世界一のパン職人を決定!



2025年の大阪・関西万博会場で開催される「ベーカリー・エキスポ・ジャパン」は、世界中のパン職人が集まり、技術を競い合う国際ブーランジェコンクールの舞台です。「第5回 ベスト・オブ・モンディアル・デュ・パン」がこの場所で繰り広げられ、パンの未来や環境問題への意識の向上を目指します。

世界から集結するパン職人たち



このコンクールには、2023年にフランスで行われた「モンディアル・デュ・パン」の上位6チームが参戦します。 中国、フランス、台湾、日本、韓国、ベルギーと、各チームの代表が一堂に会し、その技術を披露します。特に注目は、日本代表の高橋佳介シェフで、2023年大会では第4位という成績を残しています。

大会は6月4日と5日の2日間にわたり行われ、1日目は開会式や貴重な前日競技が行われ、2日目には本格的なパンの焼き上げや飾りパン制作が行われます。

イベント限定の「シェフズテーブル」



このイベントでは「シェフズテーブル」と称した特別企画も予定されており、日本のトップブーランジェが協力し、シェフワークショップを通じて新たなコースメニューを提供します。サラダからメインディッシュ、デザートまで、すべてにパンが使用され、普段では味わえない特別な体験をすることができるのです。

例えば、6月4日には「パン工房ぐるぐる」の栗原淳平シェフや「Ca Marche」の西川功晃シェフがコラボし、魅力的なパンメニューを提供します。

デモンストレーションブースでも活動盛況



会場内にはデモンストレーションブースも設置され、技術を競うだけでなく、他のパン職人たちの焼き立てパンの製作を間近で見ることができる貴重な機会も提供されます。ここで販売される限定パンは、来場者が楽しむだけでなく、お土産としても最適です。

チーズの体験・ペアリングセミナーも見逃せない



さらに、チーズ業界やチーズのプロフェッショナル集団「ギルド・クラブ・ジャポン」によるチーズの叙任式も開催されます。これに加えて、チーズとパンのペアリングを楽しむセミナーも行われ、特にチーズ愛好家にはたまらない内容となっています。

環境への配慮も重要なテーマ



このイベントでは、カーボンニュートラルを目指した取り組みも行われます。エネルギー問題への対策を行いながら、競技運営から音響、映像に使用する電力までもがカーボンニュートラルで行われるのです。

まとめ



2025年、大阪・関西万博で開催されるこれらのイベントは、単にパン職人たちの競技だけでなく、パン文化や技術の未来を考える機会でもあります。国内外のトップパン職人の技を間近で体感し、未来のパンの可能性を感じに、ぜひ会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

この素晴らしいパンの祭典を見逃さないためにも、日程をカレンダーにメモしておくことをお勧めします!


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