関西の物流拠点
2026-01-13 11:12:32

関西エリアに新たな物流拠点を開設して持続可能な物流体制へ

関西エリアに新たな物流拠点を開設



大日本塗料株式会社(本社:大阪市中央区)は、関西エリアで分散していた物流機能を集約し、効率的で持続可能な物流体制を構築するために、滋賀県湖南市に最新の物流拠点を新設しました。この新たな拠点は、2026年に稼働を開始し、よりスマートな物流操作を実現することを目的としています。

背景:物流の効率化と課題解決



これまで、同社の物流子会社であるニットサービス株式会社阪南サービスセンター(大阪府堺市)では、約2,000トンの塗料を管理してきました。しかし、製造拠点との距離が生じることによる拠点間輸送の発生や、老朽化した施設、外部倉庫への依存など、様々な非効率が浮き彫りになっていました。これを踏まえ、同社では「人材および事業活動の全社最適化」という中期経営計画のもと、物流機能の見直しを決定しました。主要な幹線道路にアクセスしやすく、保管能力に余裕がある新拠点の設立が進められたのです。

新設された物流拠点の特徴



新設のロジスティクスセンターには、事務所棟、倉庫棟、集荷場所、梱包室など合計7つの建物が含まれています。これにより物流の効率と品質向上、そして現場での作業負担軽減を図っています。特に自動化された高層自動ラックの導入が目を引き、生産性向上に寄与しています。このシステムは、商品の入出庫を一元管理し、省力化を実現しています。

さらに、常温商品から温度管理が求められる商品まで幅広く対応できる保管体制が整えられています。これにより、商品特性に応じた適切な管理が可能となり、品質保持がなされています。

運送業者への配慮



新たな倉庫では、運送業者の負担軽減を目的に、積載・降下作業が自動化され、トラックの待機場所や休憩施設も充実しました。この取り組みにより、厳しい物流業界の労働環境の改善が期待されています。特に、2024年から施行される運転時間の制限を見越した施策が評価されています。

環境に配慮した施策



環境負荷の低減にも配慮が行き届いています。新施設では、外壁に同社の新製品DNT EXTRAアクア無機を使用し、美観の維持と耐久性を向上。照明設備には省エネルギー製品が導入され、エコな執務環境が実現されています。さらに、太陽光パネルの設置により、再生可能エネルギーの導入も進められています。

今後の展望



今後、大日本塗料グループ内での物流効率化を進めつつ、外部顧客への物流サービスの提供も視野に入れる方針です。新拠点では保管容量が整備され、他社との共同配送も検討され、物流分野の社会問題解決にも取り組む予定です。

この新たな物流拠点の開設により、関西エリアの物流の未来が大きく変わることでしょう。持続可能で効率的な物流体制の実現に向け、今後の進展が楽しみです。


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