新機能CoboPal登場
2024-12-17 13:28:12

株式会社FAMSが新機能搭載の人協働ロボットパレタイザを発表し生産性向上を目指す

株式会社FAMS、革新の人協働ロボットパレタイザ「CoboPal2」を発表



新潟県に本社を持つ株式会社FAMSが、最新の人協働ロボットパレタイザ「CoboPal2」に新しいアプリケーション機能「CoboPal+PLUS」を導入しました。これは、同社が展開するパレタイズシステムの新たなステップとなります。これまで、「CoboPal」は100台以上販売されており、労働力削減や生産性の向上に寄与してきた実績があります。

1. 「CoboPal+PLUS」という新機能


この新機能は、ユーザーの多様なニーズに応えるためのオプションとして提供されます。特にデジタルトランスフォーメーション(DX)や自動搬送、Onハンドなど、現在の製造業において不可欠な機能が搭載されています。

  • - DX: デジタルトランスフォーメーションを推進し、効率的な作業環境を提供。
  • - 自動搬送: 自動化された搬送システムが、作業のさらなる効率化を実現します。
  • - Onハンド: オペレーターがリアルタイムで操作できるインターフェースを整備しました。

これらの機能追加により、CoboPalは単なるパレタイズにとどまらず、プロセス全体の最適化が可能となります。

2. CoboPal2の充実したラインナップ


「CoboPal2」は用途に応じた5つのモデルを展開し、パレタイズに必要な機能を網羅しています。新たに追加された「CoboPal+PLUS」によって、これまで以上にカスタマイズが容易になりました。

また、タッチパネルから品種登録が可能な「Touch-T」も新登場し、従来の「Touch-M」よりも改善された操作性を誇ります。この大画面のインターフェースにより、ロボット操作に不慣れなオペレーターでも直感的に扱えるようになりました。

3. 販売計画と展望


「CoboPal2」の販売は2024年12月から開始され、納入は2025年5月を予定しています。これにより、さらなる生産現場の効率化と業務改善を通じて、顧客満足度の向上を目指しています。

株式会社FAMSはこれからも、人協働ロボットの革新を推進し続けることで、生産性を高め、業界の未来に貢献していく方針です。


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