神戸・三ノ宮の旅
2025-01-23 10:49:48

異国情緒溢れる神戸・三ノ宮で美味しさに舌鼓を打つ旅

異国情緒溢れる神戸・三ノ宮で美味しさに舌鼓を打つ旅



神戸港に位置する三ノ宮は、異国情緒が漂う魅力自在な海辺の街です。ここでは美味しい料理が多種多様に楽しめ、まさに「おとな旅」にはぴったりの場所。1月25日に放送された『おとな旅あるき旅』では、斉藤雪乃さんと三田村邦彦さんが三ノ宮の魅力を余すところなく紹介しています。早速、彼らの旅を追体験しながら、美味しさ満載の神戸の食文化を探ってみましょう。

美味しいフレンチで朝食を!


朝9時にオープンしているフレンチレストラン【Cuisine Passe Partout(キュイジーヌパスパートゥ)】を訪れた二人は、先ずは朝からワインを楽しむ特別な時間を過ごします。ここでは、マダムたちが集まり、フォアグラ用に育てられた「マグレ鴨」の料理が絶品。グラスワインはフランス産をセレクトし、特別な朝食がスタート。もちろん、「鴨胸肉のロースト」や「エスカルゴ」といった魅力的なメニューも堪能し、朝から贅沢な一時を満喫します。

変わり種豆腐が楽しめるお豆腐屋さん「YACCO(やっこ)」


次に彼らが訪れたのは、時代に逆行してなお豆腐作りに情熱を注いでいるお店。オシャレでユニークな豆腐屋さん「YACCO」では、「豆富八種盛り合わせ」を楽しみます。一見地味そうに見える豆腐ですが、一つ一つの味わいや食感が異なり、まるで別料理を食べているよう。豆腐が持つ可能性を見事に引き出したその繊細さに、三田村さんも思わず手が止まりません。

船乗り直伝の絶品カニクリームコロッケ


次に向かったのは、北野エリアにある人気洋食店「グリルDAITO」。ここでは、元船乗りのご主人自らが手掛ける名物「カニクリームコロッケ」をいただきます。一般的なクリームコロッケとは一線を画すその風味や食感、そして、独特の食べ方にも注目です。味わい深いカニをふんだんに使った贅沢さが、食欲を誘います。

南京町で楽しむ本格中華「水ギョーザ」


お次は南京町に移動し、老舗の中華料理店で「水ギョーザ」にお目にかかります。中国の旧正月には欠かせない一品で、神戸の特製味噌ダレとも相性は抜群。皮のモチモチ感と具材の旨味が絶妙に絡み合う、まさに食欲をそそる一皿が登場しています。

吞兵衛必見の飲み屋「トリコロールKOBE」


次のストップはお酒好きにはたまらない「トリコロールKOBE」。ここでは、4000種以上の種類のお酒が揃い、三田村さんは特にカスタムした「スコッチウイスキー」、斉藤さんは「生原酒」を楽しむことに。美味しいフードとのペアリングもあり、吞兵衛の交流を深めるには最適の場所です。

神戸牛炉釜焼きステーキのもっている力


そして、旅の最後には神戸牛を使った絶品の「炉釜焼きステーキ」を堪能。その焼き方は、神戸が発祥の伝統的なスタイルで、じっくりと時間をかけて焼かれるため、肉の旨みがしっかりと引き出されています。美しく焼きあがったステーキに、思わずうっとりする瞬間が待っています。

心に残るイベント「ルミナリエ」


神戸に訪れる際は、ぜひ忘れてはならないのが30年の歴史を持つ「ルミナリエ」。毎年開催されるこのイベントは、震災の記憶を心に留めつつ、美しい光のアートが街を彩り、多くの人々を魅了します。今年も2025年2月2日まで、様々な形で街を美しく飾ります。

神戸・三ノ宮は、それぞれの店の個性が光る美味しい料理と、異国情緒が融合した魅力的な観光地です。この特別なエリアでの旅は、ただの観光以上の体験をもたらしてくれることでしょう。


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