神戸ウォーターフロントに新たな魅力、TOTTEI PARK内に「緑の丘」誕生

神戸新スポット「緑の丘」が誕生！

神戸ウォーターフロントに新しいエンターテインメントエリアが誕生しました。その名も「TOTTEI PARK」、そしてその中に位置する「緑の丘」が竣工を迎えます。2025年4月4日には「GLION ARENA KOBE」が開業予定で、神戸の新たな魅力を発信し、地域を活性化させることを目的としています。

「緑の丘」について

「緑の丘」は、地上2階建て、約900㎡の広さを誇る美しい緑化施設です。屋根は「丘」として登ることができ、その下には多目的スペースやBBQレストラン、ブリュワリーなどがオープン予定です。この施設では、神戸ならではの海や六甲山をパノラマビューで楽しむことができ、イベント時には屋外劇場の観覧席としても利用可能です。

こだわりの設計

「緑の丘」の屋上は、特別な軽量土壌で整備されています。これは、植物を育てるための土壌としてだけでなく、建物への負荷を軽減させるためにも考慮されており、屋上に人が集まることができる耐荷重を確保しています。さらに、屋根は滑らかな曲線美が特徴で、シルバー仕上げの斜め屋根が洗練された印象を与えています。

多目的利用の空間

1階部分は多目的スペースとして利用され、貸切パーティーや会議、展示会など、さまざまなシーンで役立つフレキシブルな空間となっています。高さ10mを超える大きなガラス窓からは、外の美しい景色を楽しむことができ、訪れる人々をうっとりさせます。

また、2階にはBBQレストラン「EN³」がオープン予定で、ここからはまるで海の上にいるかのような贅沢な景色を体感できます。「EN³」では、スモークされた塊肉や新鮮な食材を用いた料理を楽しむことができ、特別な食体験を提供してくれることでしょう。

大阪からのアクセスも便利

「緑の丘」は神戸ポートタワーやアリーナの景色を一望できる位置にあり、2階テラスからはロマンチックな夜景を楽しむこともできます。多くの人々が集うこのエリアは、今後、神戸の観光名所としても注目されるでしょう。

建設関係者からのコメント

ひとつのプロジェクトを支えた建設関係者たちも、この新たなスポットに期待を寄せています。代表者の渋谷氏は、都会でありながら自然を享受できるこの空間が、訪れる人々に特別な瞬間を提供できると語っています。そして、この丘が多くの人々に愛される場所になることを願っていると言います。

地元の期待は高まる

「TOTTEI」は、国際貿易港としての神戸の歴史を継承しつつ、新たなエンターテインメントの形を生み出すことを目指しています。これにより、地域活性化や観光の魅力向上が期待されており、地元の人々だけでなく、観光客からも注目を集めるスポットとなることは間違いありません。

心温まるBBQレストランや美しい風景を楽しみに、ぜひ足を運んでみてください。カップルでのデートや家族連れでの遊び場として、どんなシーンでも楽しむことができる新たな神戸のシンボルになることでしょう。