冨永愛と土佐酒
2025-01-13 08:24:18

冨永愛が高知の酒蔵訪問!知る土佐酒の魅力と伝統

冨永愛が伝える土佐酒の魅力



毎週水曜日の夜10時から放送される「冨永愛の伝統to未来」では、冨永愛が伝統文化を未来へ紡ぐ取り組みを紹介しています。1月15日の放送では、高知県の酒蔵を訪問し、日本酒の魅力を探る様子が放送されました。特に注目されたのは、高知県の地酒「安芸虎」として知られる「土佐酒」です。

実は日本酒が大好きな冨永愛は、この訪問を楽しみにしていました。この日本酒は、昨年12月に「伝統的酒造り」としてユネスコの無形文化遺産に登録され、国内外で高い評価を受けています。そこで彼女は、地酒「安芸虎」を醸造する有光酒造場を訪れ、酒蔵や杜氏たちからその魅力を直接学ぶ機会を得ました。

安光酒造場の裏側を探る



冨永愛が訪れた有光酒造場では、4代目の有光尚さんと5代目の娘、由さん、さらには杜氏の尾木芳之さんが迎えてくれました。尾木さんは、酒造りの経験が全くなかった事務員からスタートし、全国の酒蔵を回って学んだ結果、酒造りへの情熱を燃やしました。彼女が尚さんに「安芸虎の味を変えたい」と直訴する際、最初は戸惑いを見せた尚さんも、尾木さんの情熱に感化され、若い杜氏としての挑戦を支援することに決めたのです。

尾木さんが造った新たな「安芸虎」は、80%の精米歩合を持つ日本酒として、高評価を得ています。冨永愛はその味を試飲し、その美味しさに感動しました。また、今取り組んでいる新たなスパークリング日本酒も試飲し、彼女の目は楽しさに満ち溢れました。冨永愛自身、実際に美味しい日本酒を堪能することで、会話も弾みました。

驚きの家族事情



興味深いのは、4代目の尚さんと5代目の由さんが「飲めない家系」であることが判明したことです。家族の食卓には酒がなく、由さんにとって日本酒は遠い存在でした。由さんは筑波大学の看護学科を卒業し、新生児医療に従事していたため、酒造りの道を選ぶことは考えていませんでした。それでも、何かを継承する意義や魅力に気づき、酒造りに挑戦しようと思った理由についての心情を語りました。

番組の楽しみ方



この放送では、伝統的な酒造りの手法や地域の文化にどのように根ざしているのかが紹介され、また冨永愛の素顔も見られる貴重な機会となりました。番組公式SNSではロケ時のオフショットが随時配信されているため、そちらも楽しみながら視聴するとより一層面白くなるでしょう。

「冨永愛の伝統to未来」では、伝統文化の魅力や未来への可能性が語られており、視聴者にとって考えさせられる内容が詰まっています。次回の放送もお見逃しなく!


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