軽井沢大賀ホール20周年!阪田知樹ピアノリサイタル
軽井沢の美しい自然に囲まれた軽井沢大賀ホールは、2025年に開館20周年を迎えます。この特別な年を記念して、憧れのピアニスト・阪田知樹によるリサイタルが開催されることが決定しました。彼はその卓越した演奏技術と独自の音楽性で、多くの音楽ファンに強い印象を残しています。
大賀ホールの歴史と役割
軽井沢大賀ホールは、2005年に開館し、以来多くの世界的音楽家たちが演奏する場として重宝されてきました。このホールは、故大賀典雄氏の寄贈によって設立され、彼の音楽に対する情熱は今もなお息づいています。今年20周年を迎えるにあたり、特別なプログラムが用意されているのは、音楽好きにとって嬉しいニュースです。
CLASSICS 2025の詳細
イベント名は「軽井沢大賀ホールCLASSICS 2025」で、2025年8月10日(日)に開催されます。このリサイタルでは、阪田知樹がフランツ・リスト作曲の『ロ短調ソナタ』をメインに、彼の特別なプログラムをお届けします。阪田の繊細で力強い演奏が響く空間で、音楽の深みを共に体験しましょう。
チケット情報
チケットは2025年4月29日より販売開始され、全席指定での販売となります。価格帯は、SS席7,000円、S席6,000円、A席5,000円、B席3,500円、W席(2階合唱席)3,000円、C席(2階立見席)2,500円と幅広く用意されています。チケット取得は「e+」や「チケットぴあ」から可能です。
使用ピアノの魅力
本公演では、2023年に新たに寄贈されたSTEINWAY&SONS製のコンCERT GRAND PIANOを使用します。これは、軽井沢大賀ホールの音楽環境を著しく向上させるものとなるでしょう。演奏者の繊細なタッチに、ピアノの美しい音色がどう調和するのか、今から楽しみです。
阪田知樹について
阪田知樹は、2016年にフランツ・リスト国際ピアノコンクールで第1位に輝いた優れた才能の持ち主です。以降も、エリザベート王妃国際音楽コンクールでの評価や、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールでの受賞歴など、彼の経歴は輝かしいものがあります。数々の演奏活動を通じて、多くの聴衆を魅了してきました。
今後も、彼の活動から目が離せません。彼の音楽を心から楽しみたい方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!
アクセス情報
軽井沢大賀ホールへのアクセスは、長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東に位置します。周囲には美しい自然が広がり、訪れるだけでも心が和む環境です。