ダンサー紹介第1弾:バレエアンサンブルガラ2025・東京公演
チェコ共和国のブルノから、名門バレエ団で活躍中の二大ソリストがやってきます。マーティ株式会社が主催する『バレエアンサンブルガラ2025・東京公演』に、榊原百萌奈さんと小笠原祥真さん、2名のダンサーの出演が決定しました。この二人はチェコ・ブルノ国立歌劇場バレエ団で磨かれた技術を持つ、注目のソリストです。
出演ダンサー紹介
榊原百萌奈(さかきばら ももな)
榊原百萌奈さんは、3歳からバレエを始め、数々の国際コンクールでの受賞歴を持つ実力派ダンサーです。2017年にチェコ・ブルノ国立歌劇場バレエ団に入団し、2022年にはデミ・ソリストに昇格しました。彼女の卓越した技術と圧倒的な表現力は観客を魅了し、バレエの真髄を体現しています。
プロフィールのハイライト
- - 2011年 日仏芸術舞踊センター留学
- - 2014年 ミュンヘンインターナショナルバレエスクールへ留学
- - 2017年 ブルノ国立歌劇場バレエ団入団、2023年にソリストに昇格
小笠原祥真(おがさわら よしま)
小笠原祥真さんは、7歳でバレエを始め、オスロ国立芸術アカデミーへの留学を経て、2018年にブルノ国立歌劇場バレエ団に加入しました。様々なバレエコンクールでの受賞歴を持つ彼も、2023年にはソリストに昇格し、絶え間ない努力を続けています。
プロフィールのハイライト
- - 2014年 都立総合芸術高校入学
- - 2017年 グラース国際バレエコンクールにてゴールドメダル
- - 2020年 デミ・ソリストに昇格
チェコ・ブルノ国立歌劇場バレエ団とは
ブルノ国立歌劇場バレエ団は、1919年に設立されたチェコ共和国で二番目に大きなバレエ団です。豊かな歴史と高い芸術性を誇り、古典から現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、国内外で高く評価されています。特に、1938年にはプロコフィエフの『ロミオとジュリエット』を初演し、その名を広めました。
驚くべきレパートリーと芸術性
このバレエ団は、慣習的なクラシックから革新的なコンテンポラリーダンスまで幅広く対応しており、貴重な作品を次々と上演しています。団員は多国籍で、20カ国以上からのダンサーが在籍し、国際的な舞台でもクリエイティブな表現が求められています。
ソリストダンサーの特性
榊原さんと小笠原さんの二人は、現地での高い評価を得るため日々努力を重ねています。柔軟で繊細な表現力と、高い技術を駆使して、どんな役柄も完璧にこなす姿は、多くの観客を惹きつけることでしょう。バレエ団の伝統を尊重しながらも、現代の舞台に新しいとしての感覚をもたらしています。
公演詳細
- - 日程: 2025年8月8日(金)
- - 会場: きゅりあん(品川区立総合区民会館)
- - 公演内容:
- 第1部: バレエガラコンサート
- 第2部: 『シンデレラ』より抜粋
この素晴らしい公演で、榊原百萌奈さんと小笠原祥真さんのパフォーマンスをぜひご体験ください。チケットの購入は、オンラインで行えます。バレエの魅力を存分に味わえる機会をお見逃しなく!