上大岡で絶品の鉄板焼きを楽しむ旅
最近、マキタスポーツが登場するBS日テレの番組「ロビンソン酒場漂流記」が、大盛況を博しています。この番組は、孤独な島で生き延びたロビンソン・クルーソーに倣い、駅から遠くて愛され続ける酒場を探訪する内容です。今回マキタが訪れるのは、京急本線の上大岡駅から徒歩約25分の急坂を登った先にある「しぐれ」。
急勾配の坂道を登る冒険
上大岡駅を出発するマキタスポーツ。道中には、思わず笑ってしまうほどの急勾配の坂道が待ち受けています。これが「ロビンソン登山酒場」と呼ばれる所以で、なかなか訪れることのない場所を目指す楽しさがあります。喉がカラカラになる頃、ようやくたどり着いた「しぐれ」は、まさに隠れ家的な存在です。
店内には多彩な自家製サワーが並び、マキタは奥森皐月と乾杯。すでにここを訪れたお客さんたちの楽しげな声が響き、雰囲気も抜群です。ここで楽しむのは、なんとセルフスタイルの鉄板焼き。自分で焼くというスタイルが、この店の最大の魅力とも言えるでしょう。
鉄板焼きの魅力
最初に注文したのはカマンベールチーズフォンデュ焼き。この料理は、カマンベールの周りにウインナーやインカのめざめを絡めて味わうことができ、心も体も温まります。テーブルにはたこ焼き用の鉄板もあり、熱々のたこ焼きが登場します。この出来立ての熱々たこ焼きは、間違いなく絶品。 さらに、えび鉄板焼き、青唐辛子のお好み焼き、牛すき焼きうどんなど、次々に魅力的な料理が運ばれ、どれを選んでも食欲がそそられます。
マキタはこの店に感銘を受け、「史上最高の鉄板焼き屋」と絶賛。お料理の美味しさはもちろん、店の母娘がもたらす温かい雰囲気も、この場所の大きな魅力です。常連のお客さんとの交流も、この店ならではの楽しさです。
魅力的な酒場の空間
「ロビンソン酒場漂流記」を通して、ただの飲食店が生み出すコミュニティやストーリーに触れられることに、観る者もそわそわしながら、次にどんな冒険が待っているのか期待が高まります。豪華さはないけれど、居心地の良さと温もりを感じるこの酒場は、まさに冒険の舞台です。このような店があるということは、私たちの街にもっと愛される場所が存在することを示しています。
今後も続くこのシリーズ、次に訪れる「ロビンソン酒場」がどこになるのか、そしてどんなストーリーが待っているのか目が離せません。自分の住んでいる街の中にも、探し出すべき素敵な場所が隠れているのかもしれません。ぜひこの番組を見て、新たな食の冒険に出かけてみてはいかがでしょうか?