放課後の青春
2025-03-28 16:36:24

青春を共に体感する参加型演劇『RE:PLAY AFTER SCHOOL』が大阪に登場!

演劇『RE:PLAY AFTER SCHOOL』で体験する五感の青春



3月27日に開幕したイマーシブ演劇『RE:PLAY AFTER SCHOOL』は、参加者が実際の高校の校舎を歩き回りながらストーリーを体感できる新しい形の演劇です。3月30日までの期間限定公演で、特に大阪エリアの若者たちにぜひ体験してほしい一作となっています。

いざ、藤ノ花学園へ!


本作は、千代田中学校・高等学校の協力のもと、リアルな教室や廊下を舞台に繰り広げられます。観客はオープンアフタースクールの一員として参加し、登場人物たちと共に過ごす時間の中で、青春の葛藤や成長を見届けることが求められます。観客の行動が物語の展開に影響を与えるため、参加者は「今日はどんな体験が待っているのか」という期待感を抱きながら会場に足を運びます。

参加型演劇の仕組み


演劇の参加者は、チケットを購入する際に希望する部活動のコースを選ぶことができます。コースには美術部、ロック部、生徒会、クイズ部の4種類があり、それぞれ異なる体験が用意されています。それにより、参加者は好きな視点から物語に関わることができるのです。

美術部:描くことを通して未来を考える心温まる体験。
ロック部:仲間と共に最高のステージを作り上げる熱い体験。
生徒会:少し胸キュン要素満載のストーリーを楽しむ体験。
クイズ部:解答を通じて他の参加者との交流を楽しむ体験。

このように、各コースはその特性が異なり、訪れる人々に新たな出会いや思い出をもたらします。観客はリーダーシップを発揮したり、サポート役に回ったりすることで、自らの体験を深めることができるのです。

物語の舞台背景


演劇は「オープンアフタースクール」がテーマ。日常の一コマが、観客の介入によって特別な思い出に変わっていく様子が描かれます。まずは生徒会長が参加者にイベントの趣旨を説明し、その後特定の部活動に分かれて体験が始まります。突如起こる生徒の質問により、物語は予想外の方向に進みます。

演出家・きださおりのビジョン


本作の企画・演出を手がけるのは、体験型コンテンツクリエイターのきださおりさん。彼女は、観客が感情を共有し、共に体感することの重要性を強調しています。「絆」や「成長」といった要素が盛り込まれ、観客一人ひとりが物語の重要な一端を担う新感覚の演劇を目指しています。

チケット情報


現在は当日券も用意されており、ホリプロステージの公式Webサイトで簡単に購入可能です。ただし、参加人数やチケットの種別によって異なるため、事前に確認することをお勧めします。

各コースごとに異なる体験が繰り広げられる『RE:PLAY AFTER SCHOOL』は、生徒や先生との交流を通じて、懐かしい青春時代を思い起こすきっかけとなるでしょう。

終わりに


この演劇は単なる観劇ではなく、自身がその一部であるという没入型体験を提供します。3月30日までの公演ですので、興味のある方はお早めにチケットを手に入れて、藤ノ花学園での青春のひとときを楽しんでみてください。


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