システムアイが大阪で新たな拠点を開設
システムコンサルティングのリーダー、株式会社システムアイが、2025年4月、待望の大阪オフィスをオープンします。この新拠点は、福岡オフィスに続き、全国的な拡張の一環として位置づけられており、特にリモートワーカーの集まりやすい環境を提供します。
地域に根ざした働き方の新提案
大阪オフィスの設立は、同社が採用活動を加速化させつつ、全国における労働の多様性をサポートすることを目指しています。実際、システムアイでは、全社員の12%が非首都圏に住んでおり、特に関西地方のリモートワーカーが増加しています。この新しいオフィスは、彼らにとって仕事に集中できる理想的な環境となるでしょう。
ピンクが彩る快適な職場環境
心落ち着くデザイン
大阪オフィスのデザインは、心地よいピンクが基調となっており、社員が親しみやすくコミュニケーションをとりやすい空間作りを重視しています。この色合いは心理的な安心感を提供し、よりオープンな雰囲気で創造的なアイデアが生まれる土壌を形成しています。また、従業員がリラックスして過ごせるよう、温かみのある空間を意識してデザインされています。
リフレッシュエリアの工夫
特筆すべきは、執務室と同じ広さを誇るリフレッシュエリアの存在です。この広々とした空間は、社員が自由に交流できる場所として最適で、仕事の合間にリラックスできる素晴らしい環境を提供します。そこでは、軽食や飲み物を楽しみながら、同僚との情報交換が行われることでしょう。
バーカウンターでの社内イベント
リフレッシュエリアにはバーカウンターが設置され、社内イベントも充実する予定です。これにより、従業員間の非公式なコミュニケーションが増え、チームの結束力が高まることが期待されています。日々の業務から一歩離れて、楽しいひとときを過ごせる空間を提供します。
今後の展望
システムアイは、大阪オフィスでの新しい挑戦を通じて、2028年度までに100名の開発体制を構築することを目指しています。リモートワーカーやシニアの採用を積極的に行い、様々な人材が集まる多様な職場を形成していきます。
代表取締役の思い
代表取締役社長の葛川敬祐氏は、「関西エリアにオフィスを開設できることを非常に嬉しく思っている」と語ります。彼自身が京都出身であることから、この地域に愛着を持ち、新たな社員のつながりやアイデアを通じて、より働きやすい環境作りに邁進する意向を示しています。
新拠点情報
この大阪オフィスは、大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70のなんばパークスビル24階に位置しています。地域に根ざした新しい働き方を提供するシステムアイの挑戦に、今後も目が離せません。
システムアイについて
システムアイは1996年に設立され、金融や小売流通のシステム開発に特化した企業です。近年では、SHIFTグループの一員として、開発領域を拡大しています。自社初の海外拠点もアメリカに設けられ、全国的なネットワークを持つ企業として成長しています。今後の進展が今から楽しみです。