横浜クリスマス音楽
2025-09-17 14:44:24

横浜みなとみらいホールで味わう異国情緒溢れるクリスマス音楽の夕べ

横浜みなとみらいホールで迎えるクリスマスのひととき



毎年恒例の『クリスマス・パイプオルガン・コンサート』が2025年12月17日(水)に、横浜みなとみらいホールで行われます。このコンサートは、クリスマスのシーズンにぴったりの音楽イベントとして、多くの人々に親しまれている特別な一夜です。ホールのシンボルであるパイプオルガン“ルーシー”の音色を響かせながら、オックスフォード マートン・カレッジ合唱団による美しい合唱が加わることで、心温まるクリスマスの雰囲気が広がります。

パイプオルガン“ルーシー”と合唱団との共演



このコンセプトは2006年から続いており、“ひとりオーケストラ”とも言われるパイプオルガンの多彩な音色を楽しむことができます。また、今年の特別な点は、イギリスのオックスフォードから合唱団とオルガニストが来日し、共演を果たすことです。オックスフォード・マートン・カレッジ合唱団は優れた音楽教育を誇る合唱団で、国内外で数多くの評価を受けているメンバーで構成されています。音楽監督のベンジャミン・ニコラスが指揮を務め、フランソワ・クロートがオルガンを演奏することで、クリスマスの伝統的な聖歌が美しく響きます。

プログラムの魅力



コンサートのプログラムは、前半にミサ曲やオリジナル曲、オルガンソロが演奏されることから始まります。後半では『オー・ホーリー・ナイト』や『きよしこの夜』といったクリスマスソングが披露され、訪れる人々の心を豊かにすることでしょう。横浜みなとみらいホールの大ホールでは、オルガンと合唱団の饗宴を存分に楽しむことができ、聖なるクリスマスの音楽に包まれます。

便利で楽しい時間設定



このコンサートは18時の開演で、約1時間のプログラム構成となっているため、仕事帰りでも気軽に訪れることができます。また、コンサートが終了した後には、横浜みなとみらいの美しいイルミネーションを眺めながら街を散策したり、素敵なレストランでの食事を楽しむこともできます。クリスマスに彩られた街の雰囲気を堪能しつつ、音楽に浸る特別な時間を過ごせることでしょう。

ルーシーの魅力



横浜みなとみらいホールのパイプオルガン“ルーシー”は、アメリカのC.B.フィスク社によって製作され、4,632本のパイプを持つ壮麗な楽器です。彼女の名前はラテン語で「光」を意味する“Lux”に由来しており、明るく美しい音色は観客をその世界へと引き込みます。横浜にちなんだデザインが施され、地域のシンボルともなっています。

このコンサートは、横浜みなとみらいホールで音楽を愛する全ての人に心温まるひとときを提供します。是非この機会をお見逃しなく、最高のクリスマス音楽を体験してください。


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