OYA WORKが目指す働く親との新しい関係
現在、少子化と共働き家庭の増加により、仕事と育児の両立は社会全体の重要なテーマとなっています。働く親たちは、様々な困難に直面しながら日々を乗り越えていますが、その支援が求められているのが現状です。そんな中、株式会社With Midwifeが新たに進めるオンライン両親学級「OYA WORK」は、両立支援の幅を広げるための企業連携プロジェクトを開始しました。この取り組みは、これからの社会のスタンダードとなるべき働く親への支援を目指しています。
企業連携プロジェクトの背景
2025年に施行される育児・介護休業法の改正は、企業に新たな責任をもたらすことになるでしょう。この法律改正により、企業は妊娠や出産に関する申出時、さらに子どもが3歳になる前の2回にわたって意向聴取を義務付けられます。この法律の実施に向け、企業側には従業員一人一人に目を向けた対応が求められており、OYA WORKが提供する専門的な支援がその役割を果たすことが期待されています。
OYA WORKの目的と理念
「OYA WORK」は、これまで5万人以上の働く親を支援してきた経験豊かな助産師たちが集まったオンラインプログラムです。このプログラムは、妊娠期から復職後まで実践的な学びの機会を提供し、親たちが自らの育児と仕事の両立に積極的に取り組むことをサポートします。具体的には、必要な知識を学び、仲間と共有することで、従業員は自分自身の育児と仕事を両立させるための選択肢を得ることができます。
企業とのコラボレーションの重要性
OYA WORKは、この理念を広く社会に浸透させるために企業連携プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトでは、従業員の両立支援に共感を持つ企業や団体を募集しており、参加企業には公式サイトでのロゴ掲載や専用リーフレットの提供などの特典があります。さらに今後は、参加企業と共に講座を開催することも計画されており、より多くの親たちが支援を受けられるような取り組みを推進していく予定です。
参画企業募集中
働く親を支えるための一歩を踏み出したい企業様は、OYA WORKの公式サイトから参画申し込みが可能です。知識の共有やイベント開催を通じて、企業との連携を深め、より多くの親たちの力となることを目指しています。
企業概要
株式会社With Midwifeは、大阪市に本社を構え、日々「生れることのできなかった命も取り残さない未来」の実現を目指しています。助産師としての経験を生かし、さまざまな命に寄り添い、温かい社会を築くために貢献しています。公式HPには詳細が記載されていますので、ぜひご覧ください。
このプロジェクトを通じて、OYA WORKは働く親の支援が社会全体に広がることを目的としており、今後も多くの企業・団体とのコラボレーションを進めていきます。働く親たちが安心して育児と仕事の両立ができる環境を共に創り上げて行きましょう。