桐島ローランドが語る愛車遍歴とプロの撮影秘話
大阪を中心に活動する地域情報雑誌より、今月の注目ゲスト、桐島ローランドさんが登場する「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」に関する特集をお届けします。ローランドさんはファッションフォトグラファーとして輝かしいキャリアを持ち、MEN'S NON-NOのモデルとしても広く知られています。その彼が愛した車たちを通じて、彼の人生の一端を覗いてみましょう。
桐島ローランドの魅力
おぎやはぎの小木博明さんは、彼を「一番なりたかった人」と称賛しています。華麗なる一族として知られるローランドさんの家族や自身の生き方について、兄や姉も皆ファンであることを明かしました。彼が初めて買ったが真っ赤なアルファ ロメオ ジュリア スーパーであり、そのエピソードを聞いて、おぎやはぎの矢作兼も含めてスタジオは盛り上がります。この車は1967年型で、当時最先端の空力技術を駆使した名車です。
驚きのエピソード
ローランドさんはインターナショナルスクール育ちであり、運転免許を取得する際には漢字を知らなかったとか。当時受けた筆記試験では少しの思い出がありますが、彼がドライブすること自体が冒険であったようです。また、ニューヨークに渡った際の思い出も語られ、スリリングなドライブ体験があったことが伺えます。クルマなしで生活できるスタイルですが、それでもフォード エクスプローラーでコネチカット州の父の元へ通ったとのこと。
プロの撮影秘話
93年から日本で活動する中で、世界的モデルのケイト・モスさんを撮影した経験についても触れられます。短い取材時間内での彼女の予想外の行動が印象的だったと話すローランドさんは、彼の写真家としての視点を披露します。愛車をカッコよく撮るためのテクニックも紹介され、クルマと写真の関係が明確に示される瞬間です。
多彩な愛車遍歴
2002年には結婚し、ファミリーカーも購入しました。その中にはメルセデス ベンツG55 AMGやトヨタ ハイエースなど、用途に応じた車を選んだ様子が伺えます。特に印象的なのはスズキ ジムニーで、モンゴルのラリーに出場した思い出や、その過酷なレースの裏話です。スタジオではそのジムニーのカスタム版が登場し、矢作は「これで山に行けって言われたら、不安だわ…」と本音を漏らす一幕もありました。
現在と未来の計画
コロナ禍には愛息子とアメリカに移住する計画も立てていた彼ですが、結局は断念。代わりにテスラ モデル3を手に入れ、ユニークな納車方法には皆驚きの声を上げました。最後には、彼が長年憧れる名車が番組で用意され、その意外な反応に思わず笑ってしまいます。
この特集を通じて、桐島ローランドさんの愛車遍歴を知ることで、私たちのカーライフやファッション、ライフスタイルに何か新しいインスピレーションを与えられることでしょう。放送日時は毎週土曜日の夜9時から59分間、ぜひご覧ください。