食で感じる福島
2025-01-27 15:24:33

福島の食文化と魅力を楽しむ「はらくっち!ふくしまプロジェクト」が始動

福島の食を味わう「はらくっち!ふくしまプロジェクト」の詳細



福島県と株式会社ワールド・ワンが連携し、「はらくっち!ふくしまプロジェクト」が1月29日(水)からスタートします。このプロジェクトは、神戸と大阪にある直営店舗で福島県の食材を活用した特別メニューやイベントを提供し、福島の現在を理解してもらうことを目的としています。プロジェクト名の「はらくっち」は、福島弁で「お腹がいっぱい」という意味で、まさに食を通じての満足感を表現しています。

福島の食文化を一挙紹介



パートナーシップのもとに展開される「はらくっち!ふくしまフェア」では、福島県の多様な食文化をダイレクトに体感できます。特に注目されるのは「はらくっち酒肴プレート」で、これは日本酒と共に楽しむための郷土料理が盛り込まれた一皿。具体的には、馬刺しユッケを辛みそで和えたものや、鮭を糀で漬けた「阿武隈紅葉漬け」、常磐沖産のメヒカリの唐揚げ、トマト味噌を使った郷土料理「みそかんぷら」など、豊富な種類の料理がラインアップ。

さらに、福島の地酒は全国新酒鑑評会で金賞を受賞したものも含め、参加者全員に楽しんでもらえるように飲み比べも行います。日本酒の特徴である「芳醇」「淡麗」「旨口」を体感しながら、その背景にある地域の魅力に心を奪われることでしょう。

伝統に根ざしたイベントプログラム



プロジェクトは食へのアプローチだけでなく、福島の伝統文化を体験する機会も提供します。例えば、2月8日(土)には「はらくっち!ふくしまDAY」と題した特別イベントが開催されます。この日は、福島にゆかりのある伝統工芸品「赤べこ」の絵付け体験が行われ、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。さらに、福島県の日本酒を楽しみながら、酒造りのプロから直接話を聞ける貴重な機会も待っています。

参加者は、福島県大阪事務所での酒のプロによる説明を聞きながら、日本酒の魅力を存分に味わうことができ、心温まるひとときを過ごせること請け合いです。加えて、兵庫県内高校生で構成されるふくしま学宿チームHYOGOによる福島訪問の様子を報告するセッションも予定されており、多角的に福島を感じ取ることができるチャンスです。

フェアの開催情報



「はらくっち!ふくしまフェア」は1月29日(水)から2月25日(火)までの開催で、神戸では郷土料理からす、地魚大衆酒場金八、土佐清水ワールド三宮生けすセンター、ひょうご五国ワールド神戸三宮横丁などの5店舗で楽しめます。大阪では土佐清水ワールド梅田ギャザ阪急店が特設会場になっています。これらの店舗でしか味わえない福島の魅力溢れるメニューを是非お試しください。

また、喜多方ラーメンや「サンマのポーポー焼き」、「桃」や「あんぽ柿」といった福島の特産物を使った料理も楽しむことができ、食を通じて福島の魅力を再発見する絶好の機会となります。

終わりに



「はらくっち!ふくしまプロジェクト」は、ただの食事を超え、福島の文化や魅力を心で感じることができる贅沢な体験を提供します。皆さまもこの機会にぜひ福島の食文化を堪能してください。お腹も心も満たされること間違いなしです。


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