函館に回収機設置
2025-10-24 16:52:23

函館市のセブン-イレブンにペットボトル回収機が登場!

函館市に新たな環境貢献がスタート!



株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、函館市内にある42店舗で新たに「ペットボトル回収機」の設置を行いました。この取り組みは、10月24日より順次スタートし、北海道内のセブン-イレブンには初めての導入となります。これにより、全都道府県への回収機の設置が完了となり、地域に根ざした循環型社会の実現に向けた大きな一歩となります。

サーキュラーエコノミーを目指して



セブン-イレブンでは、回収したペットボトルがリサイクルされ、新たにペットボトル飲料として販売される「サーキュラーエコノミー」を実現しようとしています。この取り組みは、地域住民と協力しながら環境負荷の低減を目指しています。ペットボトルをリサイクルし、資源循環を促進することで、持続可能な社会の実現を目指しています。

店頭での便利な回収サービス



セブン-イレブンのペットボトル回収機は、2017年以来、多くの店舗で導入されており、全国では現在4,490台が稼働しています。これらの回収機は、リサイクルの促進だけでなく、店舗でのお客様の便利さも追求しています。たとえば、ペットボトルを2Lサイズまで投入可能で、容量は280本(500ml換算)と十分なスペースを確保。さらに、利用者にはポイント制度もあり、投入時にnanacoカードをかざすことで、累計5本ごとに1ポイントが付与される仕組みになっています。

環境取り組みの一環としての重要性



このような取り組みは、環境を意識した行動が求められる現代において非常に重要です。セブン-イレブンでは、レジ袋の販売による収益を再投資し、回収機の設置費用の一部にも充てています。これにより、さらなるプラスチックのリサイクル活動に繋がっています。

今後の展望と地域社会との連携



今後もセブン-イレブンは、函館市を中心に、地域の方々と一緒に環境負荷の軽減に取り組んでいきます。地域社会と手を取り合い、持続可能な未来のために歩み続ける姿勢が期待されています。この「ペットボトル回収機」の設置は、環境保護だけでなく、地域のコミュニティ活性化にも寄与することができると考えられています。

この機会に、皆さんもぜひセブン-イレブンでのペットボトルリサイクルに参加してみてはいかがでしょうか。小さな行動が、大きな未来をつくる一歩となるでしょう。


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