ユートニック支援
2025-05-15 12:47:52

ユートニックのファンダムプラットフォームに新たな資金支援!クリエイター支援が一層加速

i-nest capitalが株式会社ユートニックに追加投資を実施



2025年2月、i-nest capital(アイ・ネスト・キャピタル)は、同社の1号ファンドを通じて株式会社ユートニックに対して追加投資を行いました。これにより、ユートニックへの投資は累計で4回目となります。i-nest capitalは東京を拠点に、エンターテイメントやライフスタイル領域に焦点を当てたベンチャーキャピタルです。この新たな資金調達を活用することで、ユートニックはファンダムプラットフォーム「U Dom」の進化を図り、クリエイターの資金調達をさらに支援する新しい取り組みを始めます。

「U Dom」とは何か


「U Dom」は、アーティストやクリエイターに特化したファンダムプラットフォームです。このプラットフォームは、特別な開発なしで容易にリリース可能で、デジタルグッズの販売やファンとのエンゲージメントを高めるための多様なサービスを提供しています。特にコロナ禍によりリアルイベントの開催が難しくなった中で、多くの表現者たちが新しい収益源を得るための手段として「U Dom」を活用しています。

このプラットフォームによって、ミュージシャン、俳優、アイドルなど、様々なクリエイターがファンとの繋がりをより深め、サポートを受けながら収益を上げています。ユートニックは、ファンクラブやグッズ販売、チケット販売、ライブ配信、モバイルオーダーなど、多角的にサービスを拡充しており、今後もサービスのラインナップを充実させていく方針です。

新たな支援モデルの構築


今回の資金調達により、ユートニックは更なるプロダクト機能の進化を追求するとともに、収益予測や信用スコアを活用したフィンテックソリューションの開発にも着手します。これにより、クリエイターはより多くの経済的選択肢を持つことができるようになり、自己表現を続けるための基盤を整えることが期待されています。

i-nest capitalとしても、日常的な経営支援からパートナー企業との連携、さらにはIPOに向けた体制の整備まで、包括的にユートニックの成長をサポートしていく予定です。これにより、ファンダムマーケティングの領域での競争力を高めていく考えです。

豊富なノウハウを持つi-nest capital


2019年には1号ファンドを設立し、現在までに45社への投資を行っています。これまでに3社がIPO、2社がM&Aに至りました。新たに設立された2号ファンドによって、以前以上に多くのクリエイターや会社が支援を受けられる環境が整うでしょう。i-nest capitalは、自らの持つ豊富なノウハウやネットワークを駆使し、投資先企業の価値向上を図ることに注力しています。

まとめ


これからの音楽やエンターテイメントの未来を担うユートニックの挑戦に注目が集まります。クリエイターの“想い”を尊重し、支えるインフラを提供する「U Dom」は、ファンダムマーケティングの新しい時代を迎える契機となるでしょう。

どのようにこのプラットフォームが今後進化していくのか、そしてユートニックがどのようにクリエイターを支援していくか、期待が高まるばかりです。


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