大阪ステーションホテルで体験する新たな食の旅『大阪TIME』コース

大阪ステーションホテルでしか味わえない新しい食体験

2025年1月21日（火）から、大阪ステーションホテル内にあるレストラン「鉄板焼瑞」で新たに登場するコース料理『大阪TIME』。このコースでは、独自のフレンチ割烹スタイルで仕立てられた全13品が出され、季節の食材や大阪の文化を享受することができます。

フレンチと和の融合

シェフ髙岡俊輔が織り成すこのコースは、フランス料理の技巧と和の「見立ての心」の融合が感じられます。一品一品が、まるで絵画のように美しく盛り付けられ、食材はすべて大阪産を使用。特に、「大阪タルト」では大阪のシンボルである大阪城を器に見立てて盛り付け、大阪産の卵を使ったタルトが登場します。このアミューズは、シェフの今までにない食の楽しみを予感させる一皿です。

目の前で繰り広げられる美食の舞台

メイン料理の一つには、ぷりぷりの「伊勢海老」があり、鉄板で焼き上げられます。地元の酒粕を使ったアメリケーヌソースがかけられ、香り高い味わいに仕上がります。この一口で、大阪の豊かな食文化を感じることができるでしょう。

伝統と革新の一皿

大阪のソウルフードの代表的な一品もラインナップされており、髙岡シェフの創意工夫が光ります。一見シンプルなこの料理には、食べた人だけが知る隠された楽しみがあるかもしれません。調理の様子を目の前で見ることができるだけでなく、シェフとの対話を通じて一層深い味わいを感じられることでしょう。

コース情報

『大阪TIME』コースは、ランチとディナーの両方で楽しむことができ、価格は45,000円。全13品の構成で、メインには伊勢海老、鮑、松阪牛、さらにデザートも含まれます。ご予約は必要で、特にランチは2日前までの予約制となっています。

鉄板焼瑞の魅力

鉄板焼瑞では、全長約12メートルのカウンターから大阪の美しい景色を楽しむことができます。その特設のカウンター席では、全国各地から取り寄せた食材を使用した料理が目の前で仕上げられ、まるで食の旅をしているかのような体験が待っています。

営業時間はランチが11:30から15:00（ラストオーダー14:00）、ディナーは17:00から22:00（ラストオーダー20:30）です。28席のみのスペースなので、早めのご予約をお勧めいたします。