浮世絵展と特番情報
2025-01-08 12:26:49

浮世絵の世界を体感する特別番組と展覧会情報をお届け!

浮世絵の世界に没入する「動き出す浮世絵展 TOKYO」



2024年12月21日から2025年3月31日まで、東京・天王洲にある寺田倉庫 G1ビルで「動き出す浮世絵展 TOKYO」が開催されます。この展覧会は、浮世絵という伝統的な芸術に現代の技術を融合させた、体験型デジタルアートミュージアムです。参加者は、葛飾北斎や歌川国芳、喜多川歌麿などの名作に囲まれ、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングによって表現された浮世絵の動きを楽しむことができます。

特別番組の放送決定


アンバサダーとして知られる俳優・野村康太さんがこの展覧会の魅力を伝える特別番組も放送されることが決まりました。番組は、1月11日(土)夕方4時55分からテレビ東京で放送され、野村さん自身が浮世絵ナビゲーターの堀口茉純さんと共に会場を巡ります。コーナーでは多彩な浮世絵の説明や、実際に会場で楽しめるポイントが詳しく紹介され、視聴者が浮世絵の奥深い世界に引き込まれる内容となっています。

展覧会の魅力


「動き出す浮世絵展 TOKYO」では、300点以上の浮世絵を使用したイマーシブ体験を提供します。これらはただの静止画ではなく、動き出し、観客を圧倒するダイナミックな体験を実現しています。弭する浮世絵は、あたかも生命を吹き込まれたかのように、目の前で躍動するのです。

展覧会は、9つのエリアで構成されており、それぞれ異なったテーマや空間演出で訪問者を迎え入れます。また、江戸時代に印刷された本物の浮世絵や復刻版も展示され、技術的な歴史背景を理解する手助けとなります。展示の内容は芸術そのものを越え、当時の江戸文化や生活の様子をも探求する多面的なものになっています。

世界を魅了する浮世絵の数々


浮世絵は、時代を超えて多くの人々を魅了し続けています。特に、今回の展覧会では、特別な空間や演出が新たに設けられ、浮世絵が持つ文化的な意義をさまざまな角度から楽しむことが可能です。浮世絵を通じた日本の文化への理解を深められる貴重な機会となるでしょう。

開催概要とチケット情報


「動き出す浮世絵展 TOKYO」は、毎日午前9時30分から午後8時まで開館しており、最終入場時間は午後7時30分です。2024年の年末年始、12月31日と1月1日のみ休館日があります。チケットは一般2,700円、子供(中学生以下)1,200円、学生(高大・専門)1,900円、シニア(65歳以上)2,300円とさまざまな料金設定が用意されています。3歳以下は入場無料ですが、再入場はできないため、しっかりと内容を楽しむためには事前に計画を立てることをお勧めします。

加えて、着物で来場した方には100円の割引も用意されていますので、江戸の文化を身をもって体験するお得な機会となります。詳細な情報やチケット購入については、公式サイトをご確認ください。

この期間限定の浮世絵体験を通じて、伝統と現代の融合を感じてみてください。


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