山梨の自然が生んだ新しいお酒「hiyori vermouth」の魅力
2025年7月1日、山梨県勝沼に位置する日和株式会社から新たな和のドリンク、「hiyori vermouth(日和ヴェルモット)」が登場します。この商品は、日本のぶどう栽培の発祥地である勝沼の自然素材をふんだんに利用しており、全く新しいスタイルのヴェルモットとして注目を集めています。
「hiyori vermouth」の特長
「hiyori vermouth」は、日本ワインと厳選した和のボタニカルを融合させた、香料や色素無添加の高品質なヴェルモットです。使用される和のボタニカルには、縄文時代から生薬としても知られる「キハダ」や、地元山梨産のヨモギが含まれています。さらに、自社製造のブランデーとワインパミスエキスを組み合わせることで、深みのある味わいを実現しています。
豊富なフレーバー展開
このヴェルモットは、複数のフレーバーがあるのが魅力です。具体的には、以下の四つの種類がラインアップされています。
1.
Sakura(スイート ヴェルモット) - 華やかな桜の香りと、メルロとヤマソービニオンの赤ワインの深い味わいが楽しめる。
2.
Yuzu(ホワイト ヴェルモット) - 爽やかなユズの香りが特徴で、ジューシーな果汁感が魅力的です。
3.
Lemon(ドライ ヴェルモット) - 瀬戸田町産のレモンを使用しており、すっきりとした酸味が感じられます。
4.
Kihada(エクストラ ドライ ヴェルモット) - 森の香りを感じる奥深く複雑な味わい。
各フレーバーは500mlと200mlの2サイズで提供され、スリムボトルとスクリューキャップが採用されており、使い勝手も良好です。このため、家庭での飲用や飲食店での提供にも最適です。
様々な楽しみ方
「hiyori vermouth」は、ロックやソーダ割り、カクテルとしても楽しむことができます。特に、季節ごとの素材を使ったカクテルなど、さまざまなスタイルで楽しむことができるため、パーティーや特別な日にぴったりです。
社会貢献と地域活性化への取り組み
日和株式会社は、単にお酒を作るだけではなく、地域活性化や社会貢献にも力を入れています。代表の早坂茉李は、ロンドンのクラフト蒸溜所との出会いがきっかけで、山梨の素材を活かした飲料の開発を決意しました。これにより、地元農業とも連携し、持続可能な社会の実現を目指しています。
まとめ
新しい和のドリンク「hiyori vermouth」は、山梨の自然の恵みが詰まった特別なお酒です。日本ならではの味わいをぜひご自身で体験してみてはいかがでしょうか。オンラインストアでの購入も可能なので、手軽に楽しむことができます。山梨の風土と素材が融合したこのヴェルモット、あなたの食卓に、特別なひとときをもたらしてくれることでしょう。