大阪・関西万博に登場する未来的なサウナ「太陽のつぼみ」
2025年の大阪・関西万博へ向けて、注目を集めているサウナが「太陽のつぼみ」です。このサウナは、サウナ&スパ界のトップブランド、ハルビアが協力し、フィンランド式サウナヒーター「シリンドロプロ26」を使用しています。この画期的なサウナは、未来的なデザインと快適な温熱環境を提供してくれる魅力満載の場所です。
未来を見据えたサウナ「太陽のつぼみ」
「太陽のつぼみ」は、 万博のテーマでもある「いのち輝く未来社会のデザイン」を具現化したサウナとして位置づけられています。建物は花びらのような空気膜クッションから構成され、太陽に向かってのびる姿を模して、極めて美しい形状をしています。太陽のエネルギーが、このサウナ空間に活力を与え、訪れる人々にリフレッシュのひとときを提供します。
このサウナでは、自然のエネルギーを感じながら、心も体も癒される体験ができます。ETFEフィルムを用いた膜構造で、自然光が差し込み、開放感あふれる空間の中で、約15,000人の来場者が水着でサウナを楽しめるという、ユニークな試みも魅力の一つです。
ハルビアのフィンランド式ヒーターが生み出す安心感と快適さ
サウナ「太陽のつぼみ」で使用されるのは、ハルビアの「シリンドロプロ26」です。これは、フィンランド式サウナヒーターの特性を最大限に引き出したもので、対象のサウナルームが26立米以下のサイズに適しています。このヒーターは、最大220kgのサウナストーンを搭載でき、柔らかく温かい熱を提供することで、最高のサウナ体験を実現します。
「シリンドロ」は、設計がシンプルでありながらスタイリッシュな筒型のデザインで、視覚的にもその空間にマッチします。そして、ロウリュを行った際に生み出される蒸気の量が非常に多く、体感温度を高め、しっかりとした発汗を促進します。この心地良い温もりは、多くの人々に安らぎを提供し、自然との調和を感じることが出来るでしょう。
万博テーマに合わせたサステナビリティの追求
サウナ師匠であり、今回のプロジェクトを総合プロデュースしている秋山大輔氏によれば、「太陽のつぼみ」には万博が掲げるサステナビリティの理念が色濃く反映されています。ハルビアのヒーターは、迅速な立ち上がりや省エネ性、安全性に優れた性能を備えており、今の時代に求められる「やわらかく、あたたかい」未来社会の象徴とも言えるでしょう。
この特別なサウナ体験を通じて、万博の理念を体感するだけでなく、ハルビアの技術の結晶を体験することができるチャンスは見逃せません。
2025年の万博に向けて
万博サウナ「太陽のつぼみ」は、2025年4月13日から10月13日までの期間、万博のグリーンワールドエリアにオープンします。そこで、訪れる人々が「やわらかくあたたかい」体験を通じて、心と体をリフレッシュさせることができるこのサウナをお楽しみに。大阪・関西万博の魅力を余すことなく体感できる機会をお見逃しなく!
詳細は公式サイト(
万博サウナ「太陽のつぼみ」)をチェック!